カルチュラル・ニュースが「東日本大震災1周年、気仙沼体験ツアー」を主催します

Japan Disaster Tour Kesennuma Ship

2月27日にロサンゼルスを出発して、28日に東京に到着。

28日23時、池袋駅西口から出発の夜行高速バス「気仙ライナー」に乗って、翌、29日午前6時に、気仙沼市役所前に到着。

29日から4泊、気仙沼ホテル観洋に泊まります。

気仙沼からは、南三陸町(宮城県)、陸前高田・大船渡(岩手県)にアクセスできます。

3月4日、新幹線で、東京に戻り、解散、ロサンゼルスに戻るひとは、午後の便で成田から出発。

日本に残るひとは、各自で行動します。

東京で集合・解散という流れですが、気仙沼に後から来るとか、早めに気仙沼を出発するのもOKです。目的は、ひとりでも、多くのひとに、東日本大震災のようすを、直接体験してもらいたい、ということです。

日本からの参加も受け付けます。

わたしは、昨年4月16、17、18日に岩手県、19、20日に宮城県を回りましたが、災害というよりは、空襲や原爆を受けたあと、いう強烈さを受けました。これは、自分の目でグランド・キャニオンを見ないことには、グランド・キャニオンの広大さが分からないように、東日本大震災の被害も、自分の目で見ないと、伝わらないと思いました。

そして、千葉県で靴屋を経営しながら、これまで17回、気仙沼、牡鹿半島への支援活動をしている角田寛和さん(通称、ちょんまげ隊長)に、この1月にロサンゼルスで会って「何もしなくても、いいから現地に行くことが、支援になる」という話を聞いて、今回の体験ツアーをやることを決めました。

詳細は、東まで、問い合わせてください。

東 繁春