/ 最終更新日時 : アメリカ文芸 半田俊夫の日米エッセー / 日米開戦の日に:戦争に殉じた人々への痛切な思いと、改めて非戦の思い 半田 俊夫、東京にて 12月は日米開戦の日が来る。1941年(昭和16年)12月8日、日本軍がハワイ真珠湾攻撃と対米英宣戦布告により太平洋戦争の火蓋を切った。四年後の1945年8月15日、 ズタズタに破滅状態の日本国は無 […]
/ 最終更新日時 : 半田俊夫の日米エッセー 2020 半田俊夫の日米エッセー:知覧 訪問記 2015 (東京発)by 半田俊夫 この春(2015年)に鹿児島を訪れた。大学生の夏に仲間とひと月かけて九州一周旅行をして以来だから50数年ぶりになる。 一日かけて一番の目的地、知覧の特攻平和会館まで行ってきた。大戦末期、ここから […]
/ 最終更新日時 : 半田俊夫の日米エッセー 2020 エッセー(東京発):幻のオリンピック聖火最終ランナー <2020年春 半田俊夫>(東京発) 東京オリンピックの1年延期が決まった。2年ほど前に「64年東京五輪開会式での出来事」を書いた。戦後まだほんの19年ばかりの日本が、敗戦の戦禍からの復興を世界に示したスポーツの一大祭典 […]
/ 最終更新日時 : 半田俊夫の日米エッセー 2020 半田俊夫の日米エッセー:いろは歌 その2・千年来のミステリー 前回「その1」で僕が日本の詩歌で最高峰と崇める「いろは歌」について書いた。今回はその続き。好きな理由とは別の話だが、いろは歌には千年来のミステリーがある。暗号が埋め込まれているという推理だ。いろは歌は七五調なので前回書い […]
/ 最終更新日時 : 半田俊夫の日米エッセー 2020 半田俊夫の日米エッセー:いろは歌 その1・最高峰の詩歌 日本の古今東西のあらゆる詩歌の中で僕が最高峰と思うのが、いろはにほへとの「いろは歌」だ。では先ずそれをここに。 いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそつねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみしゑ […]
/ 最終更新日時 : 半田俊夫の日米エッセー 2019 半田俊夫の日米エッセー:天草訪問記 天草を訪れた。熊本県の西端の島。先月、佐賀の維新150周年行事にL.A.の仲間と参加した折に、佐賀滞在を終えてから天草まで足を伸ばした。熊本市までは新幹線があるがそこからは鉄道がなく快速バスに2時間以上揺られる。天草は熊 […]
/ 最終更新日時 : LA 日本人・日系人 2018 半田俊夫の日米エッセー:1964年東京オリンピック開会式の出来事 2018年10月10日のNHKテレビ、良いニュースだった。今から54年前の1964年の「今日」10月10日、東京五輪の開会式で起った誰も予期しなかった出来事を秘話映像として報道し懐古していた。 参加94ヶ国七千人の選手団 […]
/ 最終更新日時 : LA コラム 2018 半田俊夫の日米エッセー:うちのワン公録 By 半田俊夫(ロサンゼルス在住) うちはワンちゃんが今二匹いる。長い米生活で今迄一緒に生活した犬はこれを入れて全部で8匹になる。その間に猫も3匹。加えて時々娘の家の大型シェパード二匹を預かることもある。う […]
/ 最終更新日時 : 半田俊夫の日米エッセー 2018 半田俊夫の日米エッセー:日中筆談と語彙と語意 By 半田俊夫 (ロサンゼルス在住) 日本への外国人旅行者が近年急速に増えた中で段トツに多いのが中国人。日本各地の街中で中国人観光客が日本人と言葉が通じない同士で筆談を試みる場面もよくあるらしい。これは運良く通じる場合も […]