LA コラム
21世紀のアメリカには、まだ、保安官がいるの?
2016年7月28日記(2025年2月4日追記)
最近のアメリカでは、警察官が射殺される事件がたくさん起こっています。
先日、日本からのニュースをYouTube で見ていたら、「保安官補」が撃たれたというニ…
2018 半田俊夫の日米エッセー:うちのワン公録
By 半田俊夫(ロサンゼルス在住)
うちはワンちゃんが今二匹いる。長い米生活で今迄一緒に生活した犬はこれを入れて全部で8匹になる。その間に猫も3匹。加えて時々娘の家の大型シェパード二匹を預かる…
2018 半田俊夫の日米エッセー:日本紀行/ 感動、熱海のMOA美術館
By 半田俊夫 (ロサンゼルス在住)
..2018年4月、日本を旅行中に静岡県の熱海温泉を訪れた。昔は東海道線で2時間位はかかったと記憶するが今は東京から新幹線で45分で着く。太平洋を見下ろすホテルに宿泊…
LAコラム:高濱 賛(たかはま・たとう)「楽器を持った阿波踊り、京都の高校生バンド200人が2018年ローズパレードに参加」
一月元旦、パサデナのコロラド通りをオレンジ色のマーチングバンドが躍動した。朝の陽光を浴びて先頭を行く日の丸の旗が眩しそうに揺れた。京都橘高校吹奏楽部(通称「オレンジの悪魔」)の生徒・卒業生の総勢200…
ジョン金井さんの本:『ニッポン語うんちく読本』
ロサンゼルスのジョン金井さんの『ニッポン語うんちく読本――ロス発、日系老人日本語パワー全開』 が出版されました。
この本は2015年に出版された『そうだったのか!ニッポン語ふかぼり読本―LAの…
入江健二さんの本:書評『家庭内捨て子物語』 ロサンゼルスに実在の日本人医師が書いた自叙伝的”虐待児”の小説
舞台は敗戦直後の東京、都心・文教地区の裕福な家庭の子どもたちが通う小学校に、毎日5キロの徒歩通学をする二郎。この二郎には級友にも先生にも言えないことがあった ― ロサンゼルスに実在の日本人医師が書いた…
入江健二さんの本『家庭内捨て子物語』 ロサンゼルスの医師が自叙伝的小説を出版しました
『家庭内捨て子物語』
入江健二 著
高山啓子 画
論創社 発行
叩かれると、顔が腫れる だけでなく
心もねじくれて しまいます
幼いころから、できの悪い子といわれ続けてた、のろまなぼんやりグズ二郎。「…
2017 半田俊夫の日米エッセー:日本紀行/舞鶴の「引き揚げ記念館」訪問記2017年8月(完結編)
By 半田俊夫 (パサデナ)
8月に日本で旅行中、ちょうど終戦記念日だった15日、京都市内から山陰線で一日かけて舞鶴港の「舞鶴引揚記念館」を訪れた。その旅記を羅府新報に掲載したが、字数枠内に思いを全部書き…
2017 半田俊夫の日米エッセー:日本紀行/日本人の桜と歌
日本では桜開花の動きに合わせ桜狂想曲が進行中だ。3月下旬に先ず東京で満開となったようだが、桜の話題は桜前線が列島を南から北上を続け、終点の青森の弘前城や北海道に到達すると予想される5月初旬までは続きそ…