2017/ロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会の2017年新年昼食会が行われました、2月18日

姉妹都市としては一番古い、ロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会(以下LANSCA)主催の2017年新年昼食会が、2月18日、トーランスの都ハイブリッドホテルで開催された。

当日は前日から続く雨の中、 在ロサンゼルス日本国総領事館の林和俊首席領事夫妻、ロサンゼルス市議会のホセ・フイザー議員事務所のメーガン・テラモトさん、ロサンゼルス姉妹都市委員会代表のファビオラ・ヴィルチェス氏、LANSCAの最古参メンバーであるジーン・ツチヤさんをはじめ、二世ウィークの役員ら80名が出席した。

ロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会の最古参メンバーのジーン・ツチヤさん(中央)とワインバーグ輝子委員長(左)、アーネスト・ヒダさん(右) (写真提供=LANSCA)

ロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会の最古参メンバーのジーン・ツチヤさん(中央)とt照子ワインバーグ委員長(左)、アーネスト・ヒダさん(右) (写真提供=LANSCA)

挨拶に立った照子ワインバーグ委員長は、2019年に予定されている姉妹都市委員会60周年イベントの前哨戦として開催された大規模なコミュニティイベント、2014年の名古屋デーに続き、2016年にはセンチュリーシティでツーリズムセミナーを開催したことについて触れた後、「非営利団体がボランティアを集めるのは大きなチャレンジだが、LANSCAは多数の方に参加していただき、ビジネス、教育、文化のプログラムを運営し続けている」と述べた。

また、同委員会では毎年、ディクソン・ペリー氏がプログラム委員長を務める、高校生の交換留学プログラムも実施している。同プログラムでは学生を牽引するエリカ・ロペスさんから、今年の留学生、クララ・サンドバルさんとリンダ・パターソン・サリブさんが紹介された。そして最後は、新年昼食会恒例の名古屋マルハチ音頭に合わせた全員の踊りで締めくくられた。

ロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会の2017年の新年昼食会に集まったひとびと(写真提供=LANSCA)

ロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会の2017年の新年昼食会に集まったひとびと(写真提供=LANSCA)

LANSCAはロサンゼルスと名古屋間の相互理解を目的とした多様な活動を展開している。ワインバーグ委員長は「名古屋に縁がある方に限らず、LANSCAの活動を通じて新たなネットワークや経験を得たい方は是非メンバーになって参加してほしい」と呼びかけている。

問い合わせは下記まで:

tweinberg@twinc.com

http://www.lansca.org