2020 / 源氏物語:世羅先生と古典を読む会 11月ビデオ講義の案内、11月18日、6PM-8PM (ロサンゼルス時間)

非営利団体・カルチュラル・ニュース協会・主催

世羅博昭先生(国語教育者、広島市在住)と「日本の古典文学を読む」会 「源氏物語講座」第5回

2020年11月18日(水曜日)午後6時から8時まで(ロサンゼルス時間)

「源氏物語講座」第5回の内容=前回では、「源氏物語」第3部の主人公・薫(かおる)が、外見的には、光源氏の子として、冷泉院と秋好中宮の寵愛を受けて栄進するとともに、今上帝や明石中宮、その子供たちからも大切にされて幸せな生活を送っていたが、内面的には、自分の出生に疑問を抱いて暗い思いで生きていることを、原文に即して読んできましたが、今回は、その薫が後に出合うことになる「宇治の八の宮一家」が、都でどのような悲劇に遭遇し、宇治に身を沈めるようになったのかを読みとっていきます。

ビデオ会議アプリ Zoom を使い、広島とロサンゼルスを結ぶビデオ講義を行います。

参加費:30ドル(資料代を含みます。初めての方は、無料で講義を体験できます)

参加費の送り先は、下記のURLから
https://digest.culturalnews.com/?page_id=15086

送金通知があり次第、11月のビデオ講義のZoom Meeting ID と講義資料を送信します。

今回、初めて、ビデオ講義に参加する方は、氏名、住所を、higashi@culturalnews.com へ送ってください。無料で参加することができます。

「世羅先生と古典を読む会」についての質問は、higashi@culturalnews.com または、(213) 819-4100 へお問合せください。