コロナ感染: ロサンゼルス・カウンティー新規陽性者は249人(6月17日)累積陽性者は124万人:東京都の新規陽性者は453人(6月18日)累積陽性者は17万人

南カリフォルニアのコロナ感染のようすがわかる地図(最新情報)
https://covid19.tmsoftwareinc.com/

 

(カルチュラルニュース編集長、東 繁春)日本はアメリカに比べてコロナ感染対策が遅れているというメディア報道をそのまま正しいことと理解している人が多いようですが、私は、これはミスリードの一つと考えています。

まず、国を比較する場合、国別に発表されている数字をそのまま比べることは意味がありません。比べる時は、基準を統一しなければなりません。まず、人口です。日本の人口は1億2000万人、アメリカ合衆国の人口は3億3000万人ですから、アメリカの数字は約1/3にしないと、日本と比較できません。

コロナ感染を比較するとき、東京都の人口が約1400万人です。ロサンゼルス・カウンティーの人口が約1000万人で、隣のオレンジ・カウンティーの人口が約320万人ですから、東京都とロサンゼルス・オレンジの両カウンティーを比較すると人口がほぼ同じになります。比べることに意味があります。

東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトは下記のとうりです。https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

ロサンゼルス・カウンティーのコロカ感染の報告は下記のサイトで毎日更新されています。
http://publichealth.lacounty.gov/phcommon/public/media/mediapubdisplay.cfm?unit=media&ou=ph&prog=media

オレンジ・カウンティーのコロナ感染の報告は下記のサイトで毎日更新されています。
https://occovid19.ochealthinfo.com/coronavirus-in-oc

東京都の6月18日発表では新規陽性者は543人、死亡者が2人、入院数が1,303人、うち重症者数が42人、累積では陽性者数が16万8,321人、死亡が2,192人です。

ロサンゼルス・カウンティーの6月17日の発表では、新規陽性者が249人、死亡者が8人、入院数が223人、うちICU措置が22%(約49人)、累積では陽性者数が124万7,032人、死亡が2万4,428人です。

東京都とロサンゼルス・カウンティーを累積で比較すると陽性者と死亡の人数はロサンゼルス・カウンティーは東京都の約10倍になっていることが分かります。新規陽性者数の比較では、東京都はロサンゼルス・カウンティーの約2倍ですが、重症者数では、ほぼ同じかロサンゼルスの方が多い傾向にあります。

つまり、日本のコロナ対策はアメリカに遅れているわけではなく、アメリカがより深刻な状況であるため、ワクチン対策の必要性が高く、ワクチン接種が早く行われたのです。

ジョン・ホプキンス大学のコロナウイルス資料センターによれば、全米のカウンティー行政区の比較で、ロサンゼルス・カウンティーが、依然として、累積死亡者数と累積感染者数の比較で、全米の最悪1位にランクされています。https://coronavirus.jhu.edu/us-map

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