南カリフォルニアのコロナ感染のようすがわかる地図(最新情報)
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(カルチュラルニュース編集長、東 繁春)カリフォルニア州ロサンゼルス・カウンティー行政区(人口1,000万人)の公衆衛生局は、毎日、コロナ感染者数、死亡者数を発表しています。
http://publichealth.lacounty.gov/phcommon/public/media/mediapubdisplay.cfm?unit=media&ou=ph&prog=media
4月30日に、ロサンゼルス郊外、オレンジ・カウンティー、アナハイム市にあるディズニーランドが再開しました。当面は、カリフォルニア州内の住民だけを対象としていて、園内のすべてが再開されたわけでなく、再開されないアトラクションやイベントも続きます。
ロサンゼルス・カウンティーでは、5月6日、木曜日から、規制が緩くなるイエロー・ティア―に移行します。規制内容の緩和は5月5日に告知されます。
ロサンゼルス・カウンティー公衆衛生局が発表した4月29日の、死亡者は42人、新規感染者は341人でした。
死亡した42人の内訳は、80歳以上が17人、65歳から79歳が15人、50歳から64歳が7人、30歳から49歳が1人、ロングビーチ市での死亡が2人でした。
過去、4カ月前から12カ月までの期間に、新たに31人が感染で死亡していることが報告されました。この報告を含めて、ロサンゼルス・カウンティーでの累積の感染者数は123万2,727人、累積死亡者は2万3,872人になりました。
4月29日発表の入院者数は、410人で、26%がICUに入っています。これまでの累積入院者数は8万3,546人になりました。
これまでウイルス検査を受けた人数(累積)は約650万人で、18%が陽性でした。4月29日の陽性率は0.8%でした。
ロサンゼルス・カウンティーでは716カ所でワクチン接種が無料で行われていて、現在ではアポイントなしで、接種が受けられるようになりました。無料ワクチン接種の対象は16歳以上です。コロナ感染者の多い地域にワクチン接種場所が多く開設されています。
これまでに、65歳以上の年齢では60%がワクチン接種が完了していて、75%が1回目のワクチン接種を受けています。ロサンゼルス・カウンティー内でも、海岸部の西側が接種率60%に対して、東側の内陸部(アンティロープ・バレー、ランキャスター、パームデール)は30%と低い接種率になっています。
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ジョン・ホプキンス大学のコロナウイルス資料センターによれば、全米のカウンティー行政区の比較で、ロサンゼルス・カウンティーが、依然として、累積死亡者数と累積感染者数の比較で、全米の最悪1位にランクされています。https://coronavirus.jhu.edu/us-map
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