宮崎隆
みやざきたかし詩集:雨の大和路
宮崎隆
車窓に、重く雨雲がかかっている生駒山が迫って来る
今日は、あの向こう郡山で「言葉サロン」を開催する
その気持ちを煽るように、電車は急勾配を駆け上がる
トンネルを抜け、雨に煙る大和路、また別…
“知の巨人”に出会う!‐ ES国語塾生との対話
宮崎隆 みやざき・たかし (2024/2/24)
黒い竜が空に舞い上がっていくような西の空。東には久しぶりの明るい月が望めて、昂揚した気持ちを受け止めてくれている。大学生と話して、帰宅した。
なにかと迷いが…
ロサンゼルスの「チーム河内音頭」に届けたい「河内音頭・覚書」兵庫県西宮の民謡研究家から
遠音さす音頭の響き ~「河内音頭」覚書~
兵庫県西宮市在住 宮崎隆 みやざき・たかし(2024.2.22.発表)
子どものころの夏の夜、野らの向こうから聞こえてくる歌声、それが「河内音頭」に触れた最初の経…
2015 / 万葉集時代の「歌垣」が復活、秋田県美郷町で「掛歌」大会、8月23日夜
万葉集の時代、ひとびとは、思いを歌にして朗々とうたい、その歌を受けたひとは、歌による即興で、応えたといわれています。この行為に「歌垣ということばが残されています。
万葉時代から続いているわけではありませ…
2013 / <対談会>文化は異邦人によって発見される/11月20日/京都YWCA
会場が、京都YWCAに決まりました。YMCAではなく、YWCAです。お間違えのないように。(10月30日)
京都YWCA、2階ホール、京都市上京区室町通り出水上がる近衛町44 (電話 075-431-03…