11月15日 リトル東京サービスセンター社会福祉部は、11月15日(金)午後7時より、在ロサンゼルス日本国総領事夫人の曽根麻未さんをお迎えし、海外での子育てプラス・オンライン対談「日本と海外を生きる子どもたちと日本の教育現場」を開催します。参加費無料。リンクよりお申込みください。

リトル東京サービスセンター社会福祉部主催
在ロサンゼルス日本国総領事夫人の曽根麻未さんをお迎えし
「海外での子育てプラス・無料オンライン対談」

タイトル「日本と海外を生きる子どもたちと日本の教育現場」

曽根総領事と共に日系コミュニティーの様々な行事に参加される傍ら、ボランティア活動にも積極的に取り組まれ、多忙を極めていらっしゃる麻未夫人。2年前にロサンゼルスにいらっしゃるまでは東京の中学校で英語の教員をされていました。当地で子育てに奮闘される皆さんへのエールを込めた、特別なオンライン対談をお届けします。

内容:

  • 2カ国語の習得について、子供から感じた難しさ
  • 海外から日本に戻る(夏休み帰国含む)。経験の無い環境、普段と違う言語の中での難しさと楽しさ
  • 日本に帰国後の高校受験(東京都近郊)
  • 参加者からの質疑応答

日時:11月15日(金)午後7時から8時半
場所:ズーム
申し込み方法:リンクからアクセスし、登録用紙を提出してください。
https://forms.gle/FgWV5wPuJvL4d63XA

お問い合わせ:ykato@ltsc.org

Sone Mami

ゲスト
曽根 麻未 Sone Mami
在ロサンゼルス日本国総領事夫人

津田塾大学英文科卒業後、サッポロビール海外事業部にて勤務。退職後、夫の海外赴任などにより、オハイオ州、コネチカット州、ワシントンDC、メリーランド州、ジュネーブに在住。帰国後は東京都公立中学校で20年以上英語教員として従事する傍ら、幼稚園のPTA会長も務める。各地でボランティア活動にも参加。ワシントンDCではスミソニアン博物館と日米協会の「Japan in Suitcase」プログラム、Learning Ally(旧称:Recording for the Blind & Dyslexic(RFB&D))。ジュネーブでは女性や子供たちを支援する慈善団体である国連女性ギルド・ジュネーブ(UNWG-ジュネーブ)。現在はLTSCにて、シニア向け英語クラスでのボランティアを続ける。趣味はスポーツ観戦とスポーツ(ロサンゼルスで日本人選手の活躍を応援)、アジアのドラマや映画鑑賞、サイクリング。

Kato Yuka

司会進行
加藤 由佳 Kato Yuka
子どもと家族支援・邦人DV支援プログラムコーディネーター
リトル東京サービスセンター

ネバダ州立大学卒業後、ロサンゼルスの日本語テレビ局にニュースキャスターとして勤務し、ローカルニュースの取材や朝の情報番組の司会を担当。多種多様な人々との一期一会を機に、心の通ったコミュニケーションに興味を持ち、カウンセリング心理学の修士課程に進む。大学院在学中からリトル東京サービスセンター社会福祉部で臨床時間を積み、カリフォルニア州公認心理師のライセンスを取得。現在は主に邦人家庭を対象に、心理カウンセリング、子育て教室、オンラインセミナー、DV被害者へのサポートなどを日本語で提供している。

主催 Little Tokyo Service Center
協力 California Department of PublicHealth
Los Angeles County Department of Children and Family Services Prevention & Aftercare