リトル東京サービスセンター(LTSC)の社会福祉部は全米日系人博物館(JANM)と協力し、日本人を含めたアジア系コミュニティが一同に会し、メンタルヘルスを理解するためのカンファレンスを催します。

メンタルヘルスにネガティブな印象を持つ人はまだ多く、それが弊害となり、助けが必要な人がセラピーを受けにくい状況を生み出すこともあります。当日は、パネルディスカッションに始まり、メンタルヘルスに関するワークショップ、また少人数で行うグループディスカッションなどで構成されており、オープンにメンタルヘルスについて話をすることで、偏見や差別をなくし、より多くの人が利用しやすい環境づくりを目指します。

日付:2023年9月16日(土)

時間:午前9時から午後3時半まで(入退場自由)

場所:全米日系人博物館(100 N. Central Ave., LA, CA 90012)

チケット:一般20ドル、シニアと学生15ドル

購入はこちらのリンクで give.ltsc.org/Together2023

*当日は、軽い朝食と昼食用のお弁当が用意されます。

 

カンファレンスは英語で行われますが、いくつかに日本語の通訳が付きます。トピックは:

  • パネルディスカッション:我々コミュニティの置かれた状況・現状(日本語訳付
  • 早期介入について
  • 自殺予防(QPR)手引き
  • 日本語コミュニティの健康(日本語で提供
  • 地域と語り合いを通じたヒーリング
  • 精神医療とは何か(日本語訳付
  • 最初の一歩を踏み出す:セラピーを通じてメンタルヘルスを受け入れる
  • 高齢者の社会孤立について(日本語訳付
  • その他複数

カンファレンス用のTシャツの事前注文を9月1日(金)午後11時59分まで受け付けています。当日会場でも販売されますが、数に限りがありますのでご了承ください。

その他、カンファレンスに関する質問は、Together@LTSC.orgまでメールして下さい。