CN告知:非営利団体「カルチュラル・ニュース・アソシエーション」の設立と福島取材への募金のお願い

https://youtu.be/lgUDF7ilbrs

YouTube / 2019年8月21日、ロサンゼルスから=カルチュラルニュース編集長、東繁春のVideo Talk:

今回の Video Talk では、1)「カルチュラル・ニュース」の20周年と、2)非営利団体「カルチュラル・ニュース・アソシエーション」の発足について説明しています。

1)1998年7月に創刊したタブロイド版、8ページ、月刊英字新聞「カルチュラル・ニュース」は戦後の日本人渡米者のための情報、アメリカで評価を得ている日本美術と日本文化の情報を伝えることを目的にしています。 最近の日本からの渡米者は女性が大半でアメリカ人男性と結婚して永住するケースが増えています。

家庭の中をのぞいてみると、日本人のお母さんは日本語と英語がよめます。アメリカ人のお父さんは日本語ははなしませんが、英語をよむことができます。この国際結婚の子供たちは、日本語はわかることは多いのですが、たいていは日本語はよめません。しかし、子供たちは学校で英語をならっているので、英語はよむことができます。

つまり、英語の新聞であれば、家族全員がよむことができるのです。

2)昨年、「カルチュラル・ニュース」創刊20年を機会に、何人かの方に理事になってくださいと、お願いしたところ3人の方の了承を得て、理事になっていただき、カリフォルニア州に非営利団体「カルチュラル・ニュース・アソシエーション」(CNA)を登録することができ、今年2月に米国歳入庁から非営利団体としての認可を受けることができました。

年間5万ドルの募金を目標とし、この予算を使って、ロサンゼルスを中心に、要望があれば、アメリカの他州へも日本文化を紹介していきます。とくにこの予算でやりたいことは日本での取材活動です。2011年の東日本大震災の取材活動でわかったことは、現地にいくことの重要性です。インターネット時代でメディアは発達しているのですが、大手メディは、一般のひとがしりたいことをほとんど、つたえていません。

「カルチュラル・ニュース・アソシエーション」は、福島原発の放射能の現状を取材するために、9月にCN編集長の東繁春を9月に日本に派遣します。これは、東京オリンピックをちょうど1年後にひかえて、ロサンゼルスから東京オリンピックに合わせて日本旅行を計画している人が疑問におもっていることに、こたえることが目的です。

そのために8月31日を目標に、5000ドルの寄付集めをおこなっています。
チェックの送金については下記のとおりです:

Payable to: Cultural News Association

Send to: Cultural News Association, 328 ¼ South Alexandria Ave, Los Angeles, CA 90020-2673

Cultural News Associationについて

IRS Employer Identification Number: 83-3101601

Public Charity Status: 509 (a) (2) under Internal Revenue Code (IRC) Section 501 (c) (3)

皆さんの協力をおねがいします。
カルチュラルニュース編集長、東繁春の連絡先:higashi@culturalnews.com
Skypeと Lineの ID: culturalnews
電話 (213) 819-4100