オレンジ・カウンティー行政区(人口320万人)保健介護局長(ヘルス・オフィサー)は3月17日、新型コロナウイルス感染対策として、1)人数にかかわらず、公共の場あるいは屋内で集会することの禁止、2)バー、ブリューワリー、ワイナリーの営業禁止、レストランでの客席営業の禁止、3)65歳以上の高齢者、基礎疾患を持つ人は、外出しないこと、を発表した。この措置は、法的拘束力を持ち、3月31日まで続けられる。
違反の取り締まりは、オレンジ・カウンティー行政区警察(シェリフ)が担当する。
17日に発表された行政命令では、ほとんどの業種で、通常の業務が認められている。また、家族や同じ世帯の人が集まることは、禁止の対象になっていない。行政命令の英文へのリンク:http://www.ochealthinfo.com/civicax/filebank/blobdload.aspx?BlobID=114362
連邦政府のトランプ大統領は3月16日、15日間は10人以上の集会を避けること、バー、レストラン、フードコート、ジム、や人込みを避けることを米国市民に要請している。
カリフォルニア州では3月15日に、ガビン・ニューサム知事が、1)バー、ワイナリー、ブリューワリーの営業停止、2)レストランは客席の半分だけで営業すること、3)基礎疾患のある者、高齢者は外出しないこと、を要請した。
ロサンゼルス市では3月15日に、ニューサム州知事の要請に答えて、16日からロサンゼルス市内のレストランでの客席営業の禁止が発表された。16日からは、テイクアウトもしくは配達サービスをするレストランだけが営業している。
サンフランシスコ市を含む、サンフランシスコ・ベイ・エリアの7つのカウンティー行政区(人口約700万人)では3月16日深夜から、外出禁止令が出ている。4月7日まで適用される。
オレンジ・カウンティー行政区では1月25日に、新型ウイルス感染者1号が確認され、2月26日に、衛生緊急事態宣言が発令されている。
オレンジ・カウンティー行政区で3月17日までに確認された新型ウイルスの感染者数は29人で、死者は出ていない。
オレンジ・カウンティー行政区内にあるディズニーランドは3月14日から休園に入り、再開は4月1日の予定。
(出典の英文テキストは www.culturalnews.com に掲載されています)
