ふじの会がガーデナ・バレーJCI日本語クラスで「お囃子ワークショップ」を開く。2026年10月24日撮影(写真提供:ふじの会)

ふじのかい(Fuji Japanese Music) がガーデナ・バレーJCI日本語クラスで「お囃子ワークショップ」を開く。2026年10月24日撮影(写真提供:ふじの会)

日本伝統音楽 2026 | ふじのかい (Fuji Japanese Music) がガーデナ・バレーJCIでお囃子ワークショップ|日本語クラスの子どもたちが小鼓に挑戦|2026年10月24日

【ガーデナ】 ガーデナバレーJCI(日本文化センター)の日本語クラスで10月24日(土)、ふじのかい(Fuji Japanese Music, Inc.)によるお囃子ワークショップが開かれた。朝9時から年少組・年長組の2クラスに分けて各45分行われ、それぞれ約30人の子どもたちが参加した。

ふじのかいの子ども向けワークショップは、今年春の羅府中央学園を皮切りに、夏のガーデナバレーJCI「楽しいファンキャンプ」に続いて、今回でシリーズ3回目。同校での開催は2度目となる。

参加した子どもたちの多くは、英語のほかスペイン語や中国語など、いくつもの言葉を話す。日本の伝統芸能を囲んで、さまざまな文化が出会うひとときとなった。

ワークショップは、スクリーンに映した歌詞と絵に合わせて、みんなで「ひなまつり」の歌を歌うところから始まった。歌に登場する五人囃子が打っている小鼓を「今日はみんなに打ってもらいますよ」と紹介すると、子どもたちの目が輝いた。

まず、赤荻健太さんの三味線、横田悦子さんの唄、橋本恵子さんと堅田喜巳扇の小鼓、長井智子さんの大皮で「雛鶴三番叟」を演奏。続いて子どもたちが5人ずつ前に出て、スクリーンの譜面を見ながら小鼓を打った。見ている子どもたちも一緒に手を打ち、元気な掛け声で会場を盛り上げた。

二つ目のクラスの最後には、ハロウィンにちなんで日本のオバケが登場。横田悦子さん(坂東拡三也)がオバケに扮して長井智子さんを引き寄せ、堅田喜巳扇が歌舞伎でおなじみの大太鼓の「ドロドロ」で場面を盛り上げた。子どもたちは大騒ぎで、先生方にも楽しんでいただいた。

ふじのかいは、長唄、お囃子、大和楽、日本舞踊など、日本の伝統芸能の普及に取り組むカリフォルニアの非営利団体。ガーデナバレーJCIの皆さま、先生方、ご家族の皆さまに心より感謝申し上げたい。