
高野山米国別院では、広島・長崎原爆被爆者の会(A.S.A.)と共催で「80周年 広島・長崎原爆犠牲者追悼法会」を開催いたします。日時は2025年8月3日(日)午後2時から3時まで、場所はロサンゼルス・リトルトーキョーの高野山米国別院(342 E. 1st Street, Los Angeles, CA 90012)です。
今年の法会には、ロサンゼルス仏教会連盟(LABTF)および日米文化会館(JACCC)の皆様にもご参加いただきます。法要はLABTF会長のウィリアム・ブリオネス輪番が導師を務め、東本願寺別院、西本願寺別院、禅宗寺、ウエストコビーナ仏教会、高野山米国別院の僧侶が出仕いたします。
特別ゲスト・スピーカーとして、広島の被爆者でありA.S.A.会長のハワード・カキタ氏をお迎えいたします。また、広島市長・長崎市長から寄せられた平和メッセージも披露されます。
法会の中では、高野山米国別院に灯る「広島平和の火」から採火したろうそくが、参列する被爆者の皆様や各団体代表者によって献灯されます。この「平和の灯」は、1984年のロサンゼルス・オリンピック終了後、日本から届けられ、当時のロサンゼルス市長トム・ブラッドリー氏より「平和と正義の象徴、そして原爆の悲劇を二度と繰り返さないための記憶」として高野山米国別院に託されました。以来、別院の僧侶が毎日、平和を祈り続けております。
さらに今年は特別に、高野山米国別院より9名、禅宗寺より7名による「御詠歌」の合同奉詠も行われます。追悼和讃やいろは歌を通して、宗派を超えた仏教の調和と平和への祈りを皆様と共に捧げます。
本法会は宗教・文化の垣根を越え、どなたでもご参加いただけます。広島、ロサンゼルス、そして世界の人々の心をつなぎ、平和への誓いを新たにし、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を祈る場です。皆様のご参列を心よりお待ち申し上げます。

