5月30,31日 シンガー・ソングライター藤井風のロサンゼルス・コンサートの感想

シンガー・ソングライター藤井風のロサンゼルス・コンサートが5月30、31日、ユナイテッド・シアターで行われました

ノーマン恵美さんから ライブの感想

今回の初USライブは

“Fujii Kaze and the piano U.S. Tour”

と題される通り、藤井風とピアノのみのライブ。

16曲 (4曲はカリフォルニアに因んだカバー) を

リズミカルな巧みな演奏 (風くんは一切楽譜をみない)

と力強い歌声で観客を魅了した。

 

観客は地元の若者も多く、日本からも沢山来てたよう。

チケットは高額転売されていた事もあり

風くん自身が「そんな馬鹿げた大金を払わずに

もっと有効な事に使って」と発信していたが

正規の値段で当日券もだしており完売。

 

1600人収納のホールは熱気的なファンで埋め尽くされ

始終セラピーのような多幸感で溢れていた。

 

私のライブを見終わった感想は 「満たされた」

地元ファンへのインタビューの中には

「今は、彼のような癒しの音楽が必要だ」と。

 

初のUSツアーをピアノ一つで挑む実力派の藤井風の

音楽、歌詞、MCには、今、この世界に必要な

大切なメッセージが含まれライブが終わる頃には

なんだか心が軽く小綺麗になった気さえする。

 

また、彼の堪能な英語力も世界中の人々を巻き込む

大きな武器ではあるが、現在は日本語の歌にも

かかわらず地元ファンが日本語で歌っているのにも

驚かされる。彼は、地元 (岡山県里庄町) の方言も

大切に歌の歌詞にも散りばめられているが

アメリカで会場全体に岡山弁の歌詞が溢れるのにも

なんだか感慨深い想いになった。

 

彼が尊敬するマイケル・ジャクソンが目指していた

世界平和は、きっと藤井風が受け継いでくれるだろう

と感じた一時でもあった。

 

最近は、ロサンゼルスにいる事が多い現在若干

26歳 (6/14で27歳) の藤井風くんは、これから

どんどん世界に羽ばたき、世界中の人々を魅了し

癒し世界平和に貢献してくれる未来が

見えたような気がした。

 

ノーマン恵美さんのYouTubeチャンネル

https://youtube.com/@emislifeinla?si=HwBSFqci0fmcN7cK

藤井風さんの動画リンク

https://youtube.com/@FujiiKaze?si=X1WfwDYJjkxBKJet

https://youtu.be/rGyQHyDMZZI?si=QiURC9c8_kREhr5x

 

藤井風(Fujii Kaze)プロフィール(公式サイトより)

1997年6月14日生まれ。

幼少期より父の影響でクラシックピアノを始め、12歳の時に実家の喫茶店で撮影したピアノカヴァー動画をYouTubeに投稿したことが、後に音楽の世界へ飛び込むきっかけとなる。

2020年5月、1st Album「HELP EVER HURT NEVER」(ー常に助け、決して傷つけないー) リリース。
2022年3月、2nd Album「LOVE ALL SERVE ALL」(ー全てを愛し、全てに仕えよー) リリース。

藤井 風が大切にしているコアメッセージを掲げた2作品は、共にBillboard Japan総合アルバムチャート “HOT Albums” にて1位を獲得。

「死ぬのがいいわ」が、Spotify Daily Viral Chartsにて全世界73の国と地域にランクイン、うち23の国と地域で1位を獲得Spotify月間リスナー数1000万人を超えた初の国内アーティストとなった。

2022年10月、2ndアルバムリリースを記念した「LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE」 と題したスタジアムライブを、音楽ライブの開催は史上初となる大阪府吹田市のPanasonic Stadium Suitaにて開催し、二日間で7万人を動員した。この模様はNetflixにて全世界配信されている。

2023年 6-7月、7都市11公演のアジアツアーを開催し、全公演ソールドアウト。
2024年5月に自身初のU.S.ツアー、8月には日産スタジアムで2daysワンマンライブを開催予定。

受賞歴(Wikipediaより)

2020年

SpotifyEarly Noise 2020」選出

YouTube「Artist on the Rise」選出 ※日本人アーティストとして初

MTV VMAJ 2020「Best R&B Video」受賞(「何なんwミュージックビデオ

2020 Mnet ASIA MUSIC AWARDS「Best New Asian Artist Japan」受賞

 

2021年

日本レコード協会 2021年1月度邦楽アルバム ゴールドディスク認定(『HELP EVER HURT NEVER』)

SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021「BEST BREAKTHROUGH ARTIST」受賞

SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021「BEST CONCEPTUAL VIDEO」受賞(「青春病」ミュージックビデオ)

第33回ミュージック・ペンクラブ音楽賞「《ポピュラー》新人賞」受賞

第13回CDショップ大賞2021「大賞受賞作品<青>」受賞(『HELP EVER HURT NEVER』)

第13回CDショップ大賞2021 「中国ブロック賞」受賞(『HELP EVER HURT NEVER』)

GQ」史上初 世界共通特集「地球上でもっともエキサイティングな若きミュージシャン21人」日本代表選出[57]

 

2022年

第14回CDショップ大賞2022「ライヴ作品賞」受賞(『Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020” HELP EVER HURT NEVER』)[39]

文化庁「2021年度芸術選奨文部科学大臣新人賞 大衆芸能部門」受賞(「きらり」「燃えよ」ほか)[170][171][172]

SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2022「BEST SOLO ARTIST」受賞

SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2022「BEST CONCEPTUAL LIVE」受賞

SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2022「PEOPLE’S CHOICE」受賞

日本レコード協会 2022年3月度邦楽アルバム プラチナディスク認定(『LOVE ALL SERVE ALL』)[173]

MTV VMAJ 2022「Best Visual Effects」受賞(「damn」ミュージックビデオ)[174]

Universal Music India「New Artist of the Year 2022」受賞[175]

2022 WPVR NY PINNACLE AWARD「WORLD ALBUM OF THE YEAR」受賞(『LOVE ALL SERVE ALL』)[176]

2022 WPVR NY PINNACLE AWARD「BEST SOLO ARTIST – WORLD」受賞[176][177]

 

2023年

第15回CDショップ大賞2023「大賞受賞作品<赤>」受賞(『LOVE ALL SERVE ALL』)[77]

Universal Music Thailand ダブルプラチナディスク認定(『HELP EVER HURT NEVER』)[178]

Universal Music Thailand プラチナディスク認定(『LOVE ALL SERVE ALL』)[178]

Universal Music Taiwan プラチナディスク認定(『HELP EVER HURT NEVER』)[179]

Universal Music Taiwan ゴールドディスク認定(『LOVE ALL SERVE ALL』)[179]

Universal Music Hong Kong GOLD AWARD(『HELP EVER HURT NEVER』)

Universal Music Hong Kong GOLD AWARD(『LOVE ALL SERVE ALL』)

Spotify ストリーミング累計再生回数10億回認定[180]

日本レコード協会 2023年7月度邦楽アルバム プラチナディスク認定(『HELP EVER HURT NEVER』)[181]

Universal Music India Yearlies 2023「BIGGEST FANDOM OF THE YEAR」受賞[182]

第118回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ドラマソング賞(「」)[183]

ミュージック・マガジン」2024年3月号「21世紀のヴォーカル・アルバム100」選出(『HELP EVER HURT NEVER』)[184]