源氏物語を読んでみませんか:1月のオンライン講座、第四十五帖「橋姫」を取り上げ、「宇治の八の宮一家の悲劇」を読んで行きます、1月20日、6PM-8PM (ロサンゼルス時間)

ロサンゼルスのカルチュラル・ニュースは、世羅博昭先生(国語教育者、広島市在住)によるオンライン講座「世羅先生と日本の古典文学を読む会」を2020年7月から毎月第3水曜日に開催しています。今回は「源氏物語」の中から「宇治十帖」を取り上げて、原文を読んでいます。

日本の古典文学の勉強は①現代語訳を使っての理解、②作品の一部を取り上げて、その部分の詳し解説をする - の二つの方法が一般的でした。 世羅先生は高校生に古典文学を読み解く力をつけるための授業を20年間行い、その後、大学教授になられました。

世羅先生の教授法は、作品全体のストーリーの理解から入り、その作品の全文、あるいは、ひとつのまとまったストーリーを原文で読んでいくという方法です。世羅先生が40年間にわたって蓄積された豊富な教材を資料に使って、1000年以上前の古典文学を読んでいきます。

現在、進行中の「源氏物語」の「宇治十帖」は、昨年7月から始まり、1月の講義では、第45帖「橋姫」を取り上げ「宇治の八の宮一家の悲劇」を読んで行きます。

「世羅先生と古典を読む会」は1回の参加費が30ドルですが、無料体験をすることができます。この「源氏物語」を原文でよむオンライン講座に参加してみたい方は、カルチュラル・ニュース編集長、東繁春 (higashi@culturalnews.com あるいは (213) 819-400)へ連絡ください。1月20日のZoom Meeting のリンクをお知らせします。

カルチュラル・ニュース&カルチュラル・ニュース協会・主催
世羅博昭先生(国語教育者、広島市在住)と日本の古典文学を読む会
「源氏物語講座」第7回 「橋姫」
1月20日、6:00PM – 8:00PM(ロサンゼルス時間)
ビデオ会議システム・ズームを使います

世羅博昭先生は、現在、80歳、国立・鳴門教育大学名誉教授で、20年間の高校教師、22年間の大学教授時代をとおして、日本の古典文学を教えてこられました。世羅先生は、日本でも数の少ない、古典文学を教える教材を作ってこられた方です。

カルチュラルニュース&カルチュラル・ニュース協会・主催の「世羅先生と古典を読む会」は、第1期を2020年7月から、毎月第3水曜日(ロサンゼルス時間)に開催して、「源氏物語」を取り上げています。

「源氏物語」は、紫式部によって、1010 年頃に書かれた世界最古の物語です。天皇4代、70 余年間、登場人物が約450 名、主要な人物が約50 名、400字詰め原稿用紙約3000枚にも及ぶ大長編物語です。

世羅先生の「源氏物語」オンライン講座では、作者・紫式部はどんな人物だったのか、作者と作品内容の関係、平安時代の宮中のパワーポリテックス、地方の派遣される貴族の心情などを説明しています。また、当時の結婚に至る過程、貴族の邸宅・寝殿造の見取り図、男女の着物など基礎的な情報も映像も使って説明しています。