3月11日(水)午後6時30分から
岩手県宮古市(津波の被害があった沿岸の町)の陸中ビル(宮町 1-3-5、JR宮古駅の近く)で「3/11宮古市・東日本大震災 あの日を忘れない」コンサートが開かれます。
ロサンゼルスのカルチュラル・ニュース編集長の東繁春は、昨年に続き、今年も宮古市の「あの日を忘れない」コンサートに参加します。(演奏するわけではなく、聴衆のひとりとして)
このコンサートは、地元、宮古市で梅村バイオリン・ピアノ音楽教室を主宰されている梅村圭一さんが中心になって、大津波が宮古を襲った3月11日に、地元の音楽家が犠牲者を追悼するという集まりです。
出演は、宮古高校音楽部、宮古ジュニア弦楽合奏団&宮古弦楽合奏団、地元のグラツィア、そしてゲストの東京カワンバグス弦楽合奏団です。(カワンバグスはインドネシア語ですてきな仲間という意味です。)
プログラムは
アベ・マリア、G線上のアリア、星に願いを、波あとの明かし、アメージング・グレース、イーハトーブの風、ぜんぶ、信じる、願い-震災を乗り越えて-、カノン、ほたるの光、はにゅうの宿、花は咲く、他(曲目は変更になることもあります)。
この音楽会の主催は「宮古市で交響曲を演奏する会」で、後援には、岩手県下の主要メディアの名前が連なっているのですが、その最後にカルチュラル・ニュースの名前も入れていただきました。
もし、このコンサートに参加してみたいと思われる方は、東まで、連絡してください(higashi@culturalnews.com)。ごいっしょしましょう。
東 繁春の日程
3月9日の午前5時すぎ、全日空 便でロサンゼルスから東京・羽田空港に到着します。9日のうちに岩手県の中心地・盛岡に移動。9日は盛岡に泊まります。
3月10日と11日に、宮古市内に滞在します。
3月12日、宮古から東京に戻 ります。ここまで、ご一緒できます。この後の、東の日程は、12日が名古屋、13日、14日が広島、15日に東京に戻り、16日の0時5分発の全日空便で、ロサンゼルスに戻ります。
3月11日に宮古に行くことはできないが、宮古市「あの日を忘れない」コンサートを応援したと思う方は、寄付を受け付けていますので、主催者の梅村圭一さん uvmsmigg@ceres.ocn.ne.jp へメールしてください。