毎日新聞論説委員・野沢和弘氏の講演会
- 自閉症の子と共に生きて -
主催=株式会社ENパシフィックサービス
問合せ=藤田佳予子 info@enpacificservice.com 425-785-4331
1月21日(土)
午前の部:10amから12pm、講演会、12:30pmから3pm、交流会、JSPACC(手をつなぐ親の会)主催、ハリウッド日系コミュニティーセンター(3929 Middlebury Street, Los Angeles, CA 90004)で。JSPACC会員は無料、非会員$10(寄付)。お問い合わせはJSPACC info@jspacc.org 又は野口麻美 818-282-0317
1月21日(土)
午後の部 : 5pmから7:30pm、Terasaki Nibei Foundation(11570 West Olympic Blvd, Los Angeles, CA 90064)で。参加費は無料。5pm~6pmの懇親会セッションは$10。
申込み登録先 (締め切り、1月15日)
http://eventregist.com/e/NibeiFoundation (夕食代をクレジットカードで決済できるようになっています。主催者のEN Pacific Service に申込みが入ります)
https://goo.gl/forms/8QNtWgpohQasrqAu1 (二ベイ財団の登録サイト)
+
毎日新聞論説委員 野沢和弘氏 ロサンゼルス 講演会
2017年1月21日(土)17:00 – 19:30
Nibei Foundation
11570 w. Olympic Blvd. Los Angeles, CA, 90064

野沢弘和氏
主催:テラサキニベイファンデーション 協賛:『手をつなぐ親の会』(JSPACC)
企画:株式会社ENパシフィックサービス
◎ 講演会18時~19時30分、参加費用(一般)無料
日本語による講演会です。現職の新聞記者による視点は新鮮で、かつ広い社会的視野とデーターの裏付けに基づいた話が沢山飛び出すことでしょう。お席に限りがございますので早めのお申込みをお願い致します。
◎17時~18時の懇親会セッション(一般)10ドル
講演会前に野沢和弘氏と意見交換会を行います。軽食付きです
申し込み: http://eventregist.com/e/nibeiFoundation
このイベントは毎日新聞 論説委員、及び知的障害を持つ父親として数々の著書をお持ちの野沢和弘氏をロサンゼルスにお迎えして『手をつなぐ親の会』(JSPACC)と、テラサキニベイファンデーション 日米ドクターズクラブ(日本から留学していらっしゃる理系の研究者:博士号、および修士号保持なさっている方対象)を中心に、現在の日本とアメリカの障害者を取り巻く環境を知るための機会を設けたいという願いから企画されました。
【タイムテーブル】
17:00 開場
17:05 オープニング挨拶/Snack
18:00 講演開始
19:30 講演終了
20: 30 閉場
講師:野沢和弘氏
毎日新聞論説委員。1959年静岡県出身。早稲田大学法学部卒業。毎日新聞入社。津支局、中部報道部、東京社会部。薬害エイズ取材班、児童虐待取材班などを担当。科学環境部副部長、社会部副部長を経て、2007年5月から夕刊編集部長を経て、2009年4月から現職。社会保障審議会障害者部会委員、内閣府障害者政策委員会委員、植草学園大学客員教授、東京大学非常勤講師、上智大学非常勤講師など。主な著書に「障害者のリアルx東大生のリアル」(ぶどう社)「あの夜、君が泣いたわけ」(中央法規)、「条例のある街」(ぶどう社)など。
【誰にも優しい社会をどう創るか】
多様化する社会、その中で目指すこと~日本と米国におけるイノベーションの発展について – 日本で2016年4月から施行された障害者差別解消法。野沢氏は差別解消法の法律の原案をつくる作業部会のメンバーでした。この差別解消法で義務づけられた「合理的配慮」とは何か。 同じ時代に生きる人達同士が、それぞれの違いを認めあい、多様性を楽しむ成熟した優しい社会を目指すにはどうすればよいか野沢氏が紹介します。
また、日本各地の伝統産業や特産品を障害者が継承したり、歴史的建造物を使って施設にしたり、お寺、明治時代の建物、白壁の蔵、古民家などの再利用、日本の伝統的な暮らしをベースにした支援の様子などを写真を使って紹介、少子高齢化、都市への人口集中などは先進国の多くに共通している事象にどう向き合うか、ロサンゼルスの方々とも考えていきます。
障害者を持つ親御さん、福祉関係の方々、医療関係者はもちろん、日本で就職を考えている留学生の皆様にとっても貴重な機会になることと思います。お席の数に限りがありますのでお早目にお申込みください!
特別寄稿 誰にも優しい社会をどう創るか~ 日本と欧米の福祉から考える