春の巻

アメリカ文芸
石井志をんの短歌研究、家族の歌 / 松江久志「花宇宙」春の巻 (その七) 

松江久志(まつえひさし)「花宇宙」春の巻 (その七)
 
「小手毬を可憐なりとて老母は黄昏時の庭を動かず」
「小手毬のたわわに吹かれ乱れいる庭に老母は雑草(くさ)とりていき」
松江久志の著書「花宇宙…

続きを読む