東繁春による「カルチュラル・ニュース報告会」

1112日、15:30-16:50、盛岡

アイーナ・いわて県民情報交流センター、研修室817 (020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通 1-7-1, 019-606-1717

1121日、14:00-16:00、東京

東京大学、駒場Iキャンパス、18号館、4階コラボレーション・ルーム3

カルチュラル・ニュース編集長、東繁春は、119日に、ロサンゼルスを出発して、1112日から17日まで、三陸沿岸の津波被災地を回ります。今回も、2011年4月のときに、お世話になった、盛岡在住の長谷川英治さんの運転する車で、三陸沿岸を、北の久慈から南の気仙沼まで、3日間、走ります。

そして、今回は、広島の被爆地蔵の写真集を出版したばかりの清水顕さん(広島在住)ともうひとり、わたしの長年の知人(広島県)が参加します。

大まかな日程は下記のとおりです。

1112日、東京から盛岡へ

1113日、盛岡から久慈に、野田村などを回って、洋野(ひろの)町で泊

1114日、洋野町から宮古市、大槌町、釜石市鵜住居地区、を回って、遠野市で泊

1115日、遠野市総合防災センター、釜石市、大船渡市、陸前高田市を回って、気仙沼市で泊

1116日、気仙沼市内の波路上(はじかみ)地区、本吉(もとよし)地区を回って、仙台で泊

1117日、仙台から塩釜へ行き、地震学者に会い、その後、東京へ出て、飛行機で広島の実家へ

NHKテレビ朝の連続ドラマで有名になった「あまちゃん」の海岸も、見に行きます。震災のとき、ニュージーランドから来ていた英語講師のいた野田村の野田中学、陸前高田の障がい者が働く場所「あすなろホーム」を再訪します。

宮古市に100年もまえから弦楽合奏をやっている梅村家があります。この梅村家の4代目の方が中心になって、2012年3月11日の震災1周年記念式典では、バッハやパッヘルベルなどの弦楽合奏が行われました。この梅村家の方にも、お会いします。

釜石市鵜住居(うのすまい)地区の仮設住宅、仮設学校を訪問します。沿岸から離れた遠野市は、被災地への支援センターの役割を果たしました。この遠野市では総合防災センターを訪れ、副市長から話を聞きます。

3日間、長谷川さんにお世話になったあとは、東が広島の知人といっしょに気仙沼市を回り、波路上(はじかみ)地区の地福寺(臨済宗)、本吉(もとよし)地区の清涼院(曹洞宗)、本吉地区の「あそびーば」プロジェクトを訪問します。

三陸日程の最後の日(17日)は、東がひとりで、宮城県の塩釜に行き、火山学者の谷口充宏先生にお会いします。

東の日本滞在は、18-19日が広島、20日が京都、21-22日が東京で、1122日に東京を出発し、ロサンゼルスに戻ります。

そして、この機会に「カルチュラル・ニュース報告会」を開きますので、参加をお願いします。

1112日、15:30-16:50、盛岡

アイーナ・いわて県民情報交流センター、研修室817 (020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通 1-7-1,019-606-1717

1121日、14:00-16:00、東京

東京大学、駒場Iキャンパス、18号館、4階コラボレーション・ルーム3

アクセス:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_j.html

構内地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html

構内地図(印刷用):http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/visitors/maps-directions/maps2013.07.pdf

(了)