10月19日にロサンゼルスに到着した歌手・八代亜紀さんは、空港からリトルとうきょうのミヤコ・ホテルに駆けつけ、オーロラ基金の記者会見に参加しました。(Cultural News Photo)

10月19日にロサンゼルスに到着した歌手・八代亜紀さんは、空港からリトルとうきょうのミヤコ・ホテルに駆けつけ、オーロラ基金の記者会見に参加しました。(Cultural News Photo)

10月19日の八代亜紀さんのロサンゼルス記者会見ビデオ

 

日本語奨学金オーロラ基金が毎年行う、ベネフィット・コンサートは、今年は10月21日、5PMから Redondo Beach Performing Arts Center で 八代亜紀を迎えて行われます。詳しくは、http://www.jlsf-aurora.org/eng/whatsnew/view/aki-yashiro-benefit-concert-in-la  をご覧ください。

八代亜紀プロファイル

熊本県八代市の出身。1971年に出世作「なみだ恋」を発売。その後、「愛の終着駅」「もう一度逢いたい」「舟歌」など数々のヒット曲を出し、1980年には「雨の慕情」で第22回日本レコード大賞の「大賞」を受賞する。

芸能生活40周年を迎えた2010年には、歌唱技術が認めら文化長官表彰を受賞。また絵画では、画家の登竜門ともいわれる世界最古の美術展、フランスの「ル・サロン」で5年連続入選を果たし永久会員となる。

2012年には、ジャズアルバム「夜のアルバム」(ユニバーサル・ミュージック)が発売さて、邦人アルバム史上最大級となる世界75カ国で配信される。2013年3月には、ニューヨークの老舗ジャズクラブ「Birdland」でライブを行い、8月にはそのライブ盤「夢の夜・八代亜紀ライブ・イン・ニューヨーク」を発売。

2015年10月に、初のブルースアルバム「哀歌-aiuta-」を発売。同年、日本モンゴル文化大使に任命され、10月19日に発売された「JAMAAS真実はふたつ」は、モンゴルの歌を八代亜紀が新たな曲として蘇らせた。

2017年5月、アンジェラ・アキ初サウンド・プロデュースの歌手May J.の 10枚目シングル「母と娘の10000日-未来の扉-」で母親役としてデュエットした。10月11日には、5年ぶりにジャズ・アルバム「夜のつづき」を発売した。