2017/亡くなられた金井紀年さんが出演されているドキュメンタリー映画「和食ドリーム」、横浜で上映会、6月25日(2回)
映画監督すすき・じゅんいち・さんは、2013年からロサンゼルスの金井紀年さんを中心に取材し、ドキュメンタリー映画「和食ドリーム」を2014年に完成しました。この映画は、2015年に東京で一般公開されました。
この度の金井紀年さんの訃報を受けて、6月25日、日曜日、横浜市本郷台駅に隣接する「あーす・ぷらざ」で午後4時30分と午後7時15分の2回、「和食ドリーム」が上映されることになりました。
上映日時=2017年6月25日(日)
第1回上映=午後4時30分、午後6時15分の上映終了後に監督の質疑応答があります。
第2回上映=午後7時15分、午後9時の上映終了後に監督の質疑応答があります。
場所=横浜市栄区小菅ケ谷1−2−1 (電話045-896-2121) 「あーす・ぷらざ」5階、映像ホール(定員125名)
入場料=当日券1500円、前売券1300円
前売券はフイルムヴォイスにて発売しています。住所=千代田区五番町4−5、4F、電話03−5226−0168。
+
映画「和食ドリーム」の概要
2014年、日米合作(UTB、フイルムヴォイス)、カラー、5.1ch、DCP、107分
<スタッフ>
監督・すずきじゅんいち=ロマン大賞監督賞、山路ふみ子賞文化賞、日本映画批評家大賞など受賞
音楽・松本晃彦=「踊る大走査線」や「汚れた心」などの映画音楽などで活躍
製作総指揮・鈴木隆一=サンダンス映画祭グランプリ「インザスープ」を製作、渋谷尚武=全米第二の音楽学校の理事長
<出演者>
金井紀年:日米の共同貿易で会長と社長を務め、和食を世界に広める
村田吉弘:京都の料亭『菊乃井』の主人。和食を世界遺産に申請する
佐竹洋治:300年程の伝統を誇る料亭『美濃吉』料理長
今田景久:寿司の『銀座久兵衛』三代目
松久信幸:世界に展開する『マツヒサ』や『ノブ』のオーナーシェフ
上地勝也:ロサンゼルスの何店かの「カツヤ」チェーンで躍進中
熊倉功夫:静岡文化芸術大学学長。和食を世界遺産に申請する
ジョエルロブション:世界的なシェフ。和食の知識も豊富
タイソンコール:テキサス州に何店かの和食店を持ち受賞多数
デイヴィッドブーレー:NYで最高の和食店をもつシェフ
などなど、多数の和食関係者を取材している。