カルチュラル・ニュースは、熊本地震についての情報交換をするために、4月22日、金曜日、午後7時から、リトル東京にある南カリフォルニア庭園業連盟の会館で「緊急・日本語ミーティング」を開きます。
住所=Southern California Gardeners’ Federation, 333 South Sa Pedro Street, Los Angeles, CA 90013
どなたでも、参加できます。ロサンゼルス総領事館、熊本県人会、鹿児島県人会、東日本大震災の被災県の出身の方などから、参加の連絡を受けています。
4月21日(日本時間)、現在で、熊本・大分県での避難者数は約10万人になっています。ロサンゼルスには、熊本県と鹿児島県の出身者がたくさんいらっします。今回の災害は、幸い、電話やインターネットが通じるため、被災地の家族とは連絡が取れたという方が多いようです。
インターネットの活用が進んでいるので、災害情報のやりとりは、おどろくべきスピードで行われています。しかし、こんな例もあります。熊本県立北高校の避難所から発信された「食料が足りません」というメセージが、食料が届いた後でも、拡散し続けられていました。
情報が受け取ったひとが、次の方に情報を伝える際に、その情報が正しいのか、どうかを確認しないまま、転送してしまうからです。情報は、必ず、再確認が必要です。
インターネットで、簡単に情報が飛び交う時代だからこそ、定期的に集まって、人間と人間が話し合うことが必要だと思います。
南カリフォルニア庭園業連盟・住所=Southern California Gardeners’ Federation, 333 South Sa Pedro Street, Los Angeles, CA 90013
リトル東京の駐車場に車を停めて、歩いておいでください。
問い合わせは、カルチュラル・ニュース編集長、東 繁春(ひがし・しげはる)まで.。電話(213) 819-4100 higashi@culturalnews.com