2016/カルチュラル・ニュース3月号は、中国・敦煌(とんこう)莫高窟(ばっこうくつ)展を紹介しています

3月号をもつカルチュラル・ニュース編集長、東 繁春(ひがし・しげはる) Cultural News Photo

3月号をもつカルチュラル・ニュース編集長、東 繁春(ひがし・しげはる) Cultural News Photo

カルチュラル・ニュース3月号の内容をお知らせします。3月号では、5月7日からゲッティー・センターで始まる中国・敦煌(とんこう)莫高窟(ばっこうくつ)展を紹介しました。ゲッティーでの展示は、昨年7月にプレス発表が行われれており、たいへん大掛かりな展示になります。2月末からはUSCパシフィック・アジア美術館で15世紀、明時代の宮廷で使われていた装飾品と当時の美術品の展示が行われています。

3月号での日本美術の紹介は、ニューヨークとミネアポリスを取り上げました。海外で、もっとも秀逸な日本美術を集めたといわれるメリー・バーク・コレクションが昨年、ニューヨーク・メトロポリタン美術館とミネアポリス美術館に寄贈され、一般公開が始まっているからです。バーク・コレクションも大型企画で、展示期間も長いので、日本の愛好家にぜひ、お知らせしたい情報です。

3月11日、東北震災の追悼行事の関連では、ロサンゼルスで行われたLove to Nippon 、ボストンで4月3日に行われる福島ユース・シンフォニエッタのコンサート、そして、ロサンゼルスの日系人劇団が6月に東北慰問公演を計画していることを紹介しています。

カルチュラル・ニュース4月号は、4月8日の発行です。ニュースと広告の締め切りは4月4日(月曜日)午後5時です。

カルチュラル・ニュース編集長、東 繁春を支援ください

2015年1月から始めた3万ドル募金運動は、あと5000ドルとなりました。この3月31日までに、5000ドルの募金をも目標にしています。

この募金の目的は、2015,2016、2017年の3年間のカルチュラル・ニュースの発行を応援していただきたいということです。

これまでの5年間の平均では、カルチュラル・ニュースの年間予算は、寄付1万ドン、購読料1万5000ドル、広告料1万ドルでした。3年間の新聞発行を応援していただくために、3万ドルの募金を始めました。それが、3月19日までに約2万5000ドルに達し、目標まで、もう少しというところです。

日本からの送金は郵便局で、ドル建てマネーオーダーを購入し、郵送するのが、手数料も安く、便利です。マネーオーダーは、郵便局では「為替証書」と呼ばれています。円でドルの為替証書を購入することができます。1枚の為替証書の上限は700ドルで、申し込み用紙1枚あたり、7000ドルまで、ドルを購入できます。

ロサンゼルスのカルチュラル・ニュース・インクへの銀行口座送金は、日本の銀行でも手数料が4000円ですが、郵便局で「為替証書」を購入する手数料は2000円ですみます。カルチュラル・ニュースの銀行口座へ送金していただく場合も、郵便局から送ったほうが、手数料が安くなります。

為替証書の郵送先はCultural News P.O. Box 48678, Los Angeles, CA 90048, USA

クレジットカードを使って送金することもできます。www.culturalnews.com/donation

から手続きができます。これは、ペイパルという決済会社を使っています。小額の送金に便利です。手数料はたいへん安いです。

寄付の送金方法について、ご質問のある方は、東まで、Eメールを送ってください。higashi@culturalnews.com  です。電話は (213) 819-4100です。Skype とLineのアカウントも持っています。Skype: culturalnews  Line:  Cultural News

ご支援、お願いします。 カルチュラル・ニュース編集長 東 繁春