2016/ロサンゼルス裏千家淡交会が茶道を確率した千利休をしのぶ「利休忌」を行いました、3月13日

Urasenke Tea Ceremony Rikyuki

ロサンゼルスで行われた裏千家淡交会ロサンゼルス協会が主催した「利休忌」(同協会の写真提供)

日本の茶道流派のひとつ、裏千家淡交会では、茶道を確立した千利休が自刃した1591年2月28日を記念して、毎年、3月に千利休の威徳をしのぶ「利休忌」が行われている。利休忌では、茶室に利休の画像をかけ、まず茶湯をして、利休に茶を供え、参列者が薄茶をいただき、利休の遺徳をしのびます。

ロサンゼルスでは3月13日(日)、裏千家淡交会ロサンゼルス協会の主催で、ロサンゼルス・ボイルハイツ地区にある日蓮宗米国別院で利休忌が行われ、ロサンゼルス協会の会員をはじめ、裏千家淡交会オレンジ・カウンティー協会メンバーなど、約60人が参加した。

3月13日のロサンゼルスは、春暖の穏やかな天候に恵まれた。会場には利休居士画像が掛けられ、厳粛な雰囲気が作られた。ロサンゼルス協会幹事長の上杉宗裕さんが開式の挨拶を行い、利休忌の説明の後、物故者への追悼では、協会メンバーだった大角一隆さんと、練尾フジエさんへ黙祷を捧げた。

供茶では鬼塚宗直さんによってたてられた一碗が松本宗静名誉師範によって利休居士画像に供えられた。そのあと、正客(松本宗静名誉師範)、次客(濱野宗富さん)、末客(三輪宗理さん)が薄茶を順にいただいた。

この後の、花を入れ、香を焚き、薄茶をたてる「三友之式」は、5人の教授資格者、三輪宗理さん、沼野宗美さん、山下宗裕さん、ロビンソン宗心さん、中田宗恵さんによって行われた。