2016/市川海老蔵のカーネギー・ホール公演、3月1日

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【週刊NY生活メールマガジン第574号/2016年3月5日号】

「週刊NY生活」発行人兼CEO三浦良一 (3月3日送信)

みなさん、こんにちは。歌舞伎役者の市川海老蔵さんを招いた講演会が27日、日本クラブで開催されました。また29日には、トークと舞台化粧のデモンストレーション「歌舞伎界のプリンス〜市川海老蔵」が、ジャパン・ソサエティーで開催され、3月1日のカーネギー公演に向けた意気込みや歌舞伎の伝統や自身のキャリアなどを語りました。

今週号の32面に掲載しています。海老蔵さんは「日本文化は独特で純度が高い。海外で歌舞伎をどういうふうに観てくれるのか興味深いが、絵でいうと、すべて埋まった絵ではなくて、何もないところに余白を楽しむ深みや味わいがあり、そういうものと日本文化に携わる者として伝えていきたい。

お茶でも間をみていただく感覚、花でも活ける時の呼吸は日本人ならではのもの。静けさ間合いという日本文化の中でも一番難しいところを伝えたい」と語っていました。

またジャパン・ソサエティーでは、歌舞伎の役づくりについて「演目には性根というか役による魂があり、それを先人から聞かなくてはならない。しかし、それを聞いたからといって型をやらないとまずい。心が先か型が先かと言えば、型。型をやっていればその心が客席に伝わるようにできている。型をやっている内に心が追い付いてくるというか。歌舞伎は5歳くらいから寿命がなくなるまでやる仕事なので、時間をかけて熟成して役者を作っていく。それが早い次期に分かる者と一生かかっても分からないものがいる」などと語り、「ニューヨークは劇場の外を歩いていてもすべてアートに見える。また、リンカーンセンターなどにでも必ず披露したい」と意気込みを語っていました。

3月1日のーネギーホールの本番公演前に2度も私は直接取材の機会がありましたが、肝心の本番公演は「ぜひ観たい!」という編集部の記者のたっての希望で1枚だけ取材枠でもらった席を観たかったけどあげました。

その様子は、今週号の1面に大きく出ていますので、ぜひお読みください。ま、私が観ても歌舞伎の舞台がどうだったのかを論じるほど歌舞伎を知らないので観ても「猫に小判状態」だったかも。

読者のことを考えれば、知識のある記者が取材してこその紙面です。まあ、本人が自分で語ったことはちゃんと伝えられますが。いつか、今度はリンカーンセンターにでも来た時にぜひ、さらに大きくなった海老蔵さんを観る楽しみを残しておきます。私もそういう本物の舞台をちゃんと観るに値する人間になれるよう自分を磨いておきます。それでは、みなさん、よい週末を。

(「週刊NY生活」発行人兼CEO三浦良一)

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3月1日にニューヨーク・カーネギー・ホールで市川海老蔵の「Grand Japan Theater」が公演されることにもとなって、IACEトラベルが、ホテル3泊、SS席チケット、特別ワークショップ、本番直前カクテル・パーティーのパケッジ一人995ドルを、30名限定で発売しています。

詳細はIACEトラベル・ニューヨーク (212) 972-3200, (800) 872-4223へ

2月28日、パーカー・メリディアン・ホテルにチェック・イン

2月29日、市川海老蔵の特別ワークショップ

3月1日、カーネギー・ホールにて「Grand Japan Theater」公演

3月2日、パーカー・メリディアン・ホテルをチェック・アウト

ロサンゼルスからニューヨークまでの往復航空券は、995ドルには含まれません。

Ebizo Carnegie Tour Package by IACE