2015/スペシャル・オリンピックの日本選手団歓迎会がロサンゼルスで開かれる、7月29日

Special Olympic Japan Volletball Team

スペシャル・オリンピック・ロサンゼルス大会に参加している日本代表のバレーボールチーム。ロサンゼルス総領事公邸で、堀之内秀久総領事、スペシャル・オリンピック日本会長の三井嬉子さんも並んでいる。(Cultural News Photo)

世界177カ国から知的障がい者約7000人が集まり、スポーツ大会「2015年スペシャル・オリンピック」が7月25日から8月2日までロサンゼルスで開かれているが、7月29日の夜、ロサンゼルス総領事公邸で、堀之内秀久総領事が主催する日本選手団約120人の歓迎会が開かれ、選手たちは、ロサンゼルスの在留邦人代表や日米交流団体の代表と交歓した。

スペシャル・オリンピック競技に参加する障がい者は、日本語でも英語のままアスリートと呼ばれている。スペシャル・オリンピックは夏季大会と冬季大会があり、それぞれ4年おきに開かれている。今回の夏季ロサンゼルス大会では日本からは77人のアスリート、約40人のコーチが参加した。日本チームは、全種目25種のうち水泳、陸上、バスケット・ボール、バレー・ボールなど11競技に参加している。

日本選手団とは別に、アスリートの家族100人以上がロサンゼルスに来て日本選手を応援している。

日本代表アスリートは、昨年11月に福岡市内で行われた全国大会に参加した、約1000人のアスリートから選ばれた。

日本代表のバレーボール・チームは、京都と東京からそれぞれ6人ずつの計12人で、年齢は17歳から49歳まで、男性10人、女性2人で構成されている。バレーボールの試合はUCLAキャンパス内の体育館が行われており、29日までに日本チームは6試合をこなし、これから最終日まで、最大で8試合に挑戦する。

バレーボールの日本チームとの対戦相手国は、アメリカ、インド、ウルグアイ、コスタリカ、韓国、カザフタンの7カ国。

日本でのスペシャル・オリンピック組織は1994年に発足、2005年2月には、長野で冬季世界大会を開催している。現在の理事長は元マラソン走者の有森裕子さん。会長は三井嬉子(みつい・よしこ)さんが務めている。

三井さんは「アスリートにとってスペシャル・オリンピックへの参加は貴重な海外体験で、多くのアスリートがたくましくなって日本に帰ってくる」と言っている。