Hata Lactic Acid Bacillus 腸内環境を整えるハタ乳酸菌/米国で拡散中の感染症退治に朗報
2015年4月2日に、U.S. News & World Reportが報じた「薬に耐性がある腸内菌が米国全土に拡散」という記事で報じられたように、抗生物質が効かない腸内の細菌「シゲラ(赤痢菌)」が、アメリカの32州とプエルトリコで発生、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が警告する事態となっています。この細菌の拡散を食い止められなかった場合には、米国で年間200万人が病気にかかり、2万3000人が死亡という深刻な状況につながると言われています。
特に抗生物質を使用する頻度が多い人ほど、このシゲラを撃退することが困難で、ミネソタ州ロチェスターのメーヨー総合病院の感染症専門医、トッシュ医師は「抗生物質の使用を減らすために取り組むことは多い」と語り、CDCのトム・フリードン博士も「薬に耐性を持つ感染症は治療が難しく、シゲラは人から人に簡単に感染することからリスクが多い。この発生は実に深刻な問題であり、通常の感染症には薬品を用いるが、それが通用しないために、抗生物質耐性に取り組むことを目的に国を挙げての処置を講じることが急務」と語っています。
一方で、2015年2月22に日本で放送されたテレビ番組「NHKスペシャル 腸内フローラ」が大きな話題を集めています。この番組では、腸内の細菌(これを「腸内フローラ」と呼ぶ)のバランスを調整することで、ダイエットができて病気が治り、アンチエイジング対策にもなることを、現在、腸内細菌のプロジェクトに取り組んでいるアメリカの医師への取材によって検証しました。
番組の中では、深刻な症状で通院していたアメリカ人女性が、腸内細菌の移植を行うことによって健康体になったことが紹介されただけでなく、腸と脳は密接につながっていることがマウス実験で証明されました。臆病な性格のマウスと活発なマウスの腸内細胞を入れ替えることで、性格も入れ替わったのです。
肥満に関しても、親と子どもが肥満である場合、共に似た腸内フローラを持っていることがわかっています。腸内は健康状態、性格以外に体型さえも左右していたということです。
腸内環境がいかに人々の健康状態に重要な役目を果たしているか…このことに着目し、35年にわたる研究を重ねた結果、腸内環境を整えて健康状態を改善させるサプリとして完成させたのが、日本の医師、秦忠世氏による「ハタ乳酸菌」です。
世界24カ国で特許を取得、アメリカではFDA認可を申請中です。300億匹の乳酸菌を生きたまま凍結乾燥させたハタ乳酸菌を摂取すると、生きたまま3日から7日間腸内に留まる善玉生菌として腸内を整えてくれます。
実際に秦医師本人が1日1包ずつ2年間飲み続けた結果、約400億の善玉菌が腸内に自然に保たれることになり、65歳(15年前)にして皮膚のつやが良くなり、視力向上、肺結核の後遺症の慢性気管支炎など、それまで抱えていた持病が完治し、疲労も感じにくい体質改善に成功しました。単に健康状態の維持と改善だけでなく、今後、腸内研究に取り組んでいる専門家とも恊働して、今、世間で問題となっている感染や病気克服などの手段として、さらなるハタ乳酸菌の活用を促進していきたいと、秦医師は語っています。
ハタ乳酸菌についての問合せは (310) 803-2535, info@hatalactobacillus.com www.hatalactobacillus.com へ。