
ロサンゼルス大火災が起こった地区、アルタデナの標識 Welcome to Altadena 2025年1月17日撮影 Cultural News Photo
カルチュラル・ニュースは「緊急オンライン・ミーティング:ロサンゼルス大火災の実情」をズームで、1月20日、月曜日、午後8時(ロサンゼルス時間)に開催します。
ゲスト・スピーカーは、ミステリー作家として活躍しているナオミ・ヒラハラ(平原直美)さんです。平原さんはロサンゼルス日系社会の新聞・羅府新報の編集長の経験もあります。
今回、大火災の起こったアルタデナで育ちました。その後、パサデナに引っ越し、現在でも、パサデナに住んでいるので今回の火災では被害を逃れることができました。しかし、平原さんが子供のころに住んでいた住宅は焼失しました。平原さんは、現在でもアルタデナに友人がたくさんいます。
カルチュラル・ニュース編集長、東繁春は、2011年の東日本大震災の取材のため、被災地を何度も訪れています。その経験から、被災者は、自分の境遇を説明することが非常にむつかしいことを理解しました。
今回のロサンゼルス大火災では、まず、被災者の友人や知り合いの方を通して、火災の実情を聞いてみようと考えました。
第1回は、平原さんの協力を得ることができました。
オンライン・ミーティングは英語で行います。
1月20日のオンライン・ミーティングへの参加を希望される方にはズーム・リンクを送りますので、higashi@culturalnews.com へ申し込んでください。