6月15日(日本時間)「源氏物語・宇治十帖の世界」セミナーシリーズ 第3回、京都・宇治の抹茶ロースタリーにて

 

有限会社 昇苑くみひも(本社:京都府宇治市、代表取締役:梶 均)は「宇治十帖」に特化する源氏物語セミナーシリーズ(全3回)の第3回目を6月15日(土)に、中宇治のカフェ「抹茶ロースタリー」で開きます。

源氏物語・宇治十帖の世界セミナー
日本時間6月15日(土)13:30~15:30

会場:抹茶ロースタリー(京都府宇治市宇治妙楽146番地)
昇苑くみひも・抹茶ロースタリー/ロサンゼルス・カルチュラル・ニュース共催
参加者:先着20名様まで
参加費:1回3,300円(税込、講義・資料代とロースト抹茶ドリンク/スィーツ)

お問合せ・申込:抹茶ロースタリー 0774-34-1125
申し込み https://matcharoastery.com/products/detail/91

「源氏物語宇治十帖の世界」セミナーの経過

4月20日 13:30~15:30
第一回目「平安京から宇治へ」【終了】
平安京に住んでいた登場人物たちがなぜ宇治の地で生活することを余儀なくされたのかを読み解きます。
スイーツ:特製わらび餅、ロースト抹茶餡もなか

5月25日 13:30~15:30
第二回目「恋のトライアングル」【終了】
源氏の子孫の二人の貴公子・薫と匂宮、八宮の三人の娘・大君、中君、浮舟が宇治を舞台に織りなす恋の駆け引きと進展を彼らが交わした和歌の解釈などを交えて紐どきます。
スイーツ:求肥でロースト抹茶餡を包んだ「茶づつみ(オリジナル)」、ロースト抹茶ようかん(ロースト抹茶塩付)

6月15日 13:30~15:30
第三回目「新し生き方を求めて」【参加者募集中】
恋の板挟みに悩み、宇治川に入水し救われたヒロイン浮舟はその後自分の生き方を模索します。
またこの回では、本セミナーの総括として「何故、紫式部が宇治の地を選んだか」という核心にせまります。
スイーツ:ロースト抹茶特製ティラミス、ロースト抹茶チョコレートカールス(予定)

全てのセミナーで、講師の世羅博昭氏(せら・ひろあき、鳴門教育大学)作成の詳細資料(約20頁)を配布し、原文の一部も読み解きながら物語を鑑賞します。第3回目からの参加者でも希望があれば、第1回目、第2回目の資料とビデオ録画のリンクも提供されます。

世羅氏は、60年近く「源氏物語」の教鞭をとってきました。日本国内の高校、大学、海外での源氏物語講義の実績も厚く、直近では2020年から現在まで「宇治十帖セミナー」を毎月オンラインで米国在住者対象に行っています。

企画を推進する梶氏は「『大河ドラマ・光る君へ』をきっかけに宇治に熱い視線が注がれています。本セミナーは「宇治十帖」を読み解くためにカスタムメイドした内容で、講師は、「源氏物語」の古典教育で定評のある世羅博昭氏をお迎えします。」と話しています。

本セミナーは、ロサンゼルス・カルチュラル・ニュース Cultural Newsと共催で、各セミナーは米国ロサンゼルスでリアルタイム配信しています。

また毎回、ロースト抹茶ドリンクと創作スィーツを提供します。

【世羅 博昭氏について】

1940年10月、広島県生まれ。国立鳴門教育大学・四国大学名誉教授。博士(教育学)。源氏物語の普及をライフワークに高校、大学で教鞭をとる。海外ではニュージーランド・オークランドで「源氏物語を読む会」の講師を務める。米国ロサンゼルスでは、国際交流基金ロサンゼルス日本文化センター、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校日本語コース、カリフォルニア大学サンタバーバラ校大学院で講演を行う。

2020年7月から現在まで通算44回、オンライン・ズームでロサンゼルス・カルチュラル・ニュース主催の「源氏物語─宇治十帖物語を中心に─』の講師を務めている。

高校生に古典を教えた実践研究をまとめた『「源氏物語」学習指導の探究』( 渓水社・1989年刊) は全国大学国語教育学会賞を受賞。この著書は宇治「源氏物語ミュージアム」図書室に収蔵されている。近著『高等学校における古典教育の創造的展開─ 単元の教材編成と指導法の開拓─ 』(溪水社・2023年刊、上下2巻・872頁)は日本初の高等学校における古典教育実践研究の大著。