ディスカバー・ニッケイ・プロジェクトが、「ニッケイの世代:家族とコミュニティのつながり」 をテーマに、世界の日系物語を募集、締め切りは9月30日

ロサンゼルス=ディスカバー・ニッケイは、全米日系人博物館のウェブ・プロジェクトで、世界の日系人のつながりと理解を促進することを目的にしています。

ディスカバー・ニッケイ DiscoverNikkei.orgは、世界各地でコミュニティを形成している日系人の声や経験を集めた主要なオンラインリソースです。

ディスカバー・ニッケイ」は「ニッケイ物語」シリーズの第10回の募集を始めました。

「ニッケイ」とは、日本の移民と、その子孫である日本にルーツを持つ人々を指す言葉です。今年のニッケイ物語のテーマは、「ニッケイの世代:家族とコミュニティのつながり」で、ニッケイの複数の世代と多様なコミュニティからのストーリーを募集します。

世界中のニッケイ社会における世代間の関係に目を向け、特にニッケイの若い世代が自らのルーツや年配の世代とどのように結びついているのか(あるいは結びついていないのか)という点が浮かび上がってくることを期待しています。

トピックの例は、年配の日系人と若い日系人の対話、魅力的な若い世代の日系人のプロフィールやインタビュー、若い世代の動向、世代間での価値観や優先順位の変化、言語の進化とその使用方法、地域の習慣や歴史が世代間の関係に与える影響、コミュニティ間の連携構築、次世代に残すべき遺産についての考えなどです。

個人的な物語や回想録、インタビュー、Q&A、エッセイ、リサーチ、批評などさまざまなテーマに関する文章を歓迎します。投稿締切は、2021930日午後6時(PDT)です。投稿先は Editor@DiscoverNikkei.org . 詳細や「ニッケイの世代」の作品は、5dn.org/sedaiをご覧ください。

複数原稿の応募も可能です。投稿のガイドラインと基準を満たした全ての作品は、ディスカバー・ニッケイのジャーナルコーナーに、「ニッケイ物語」第10回「ニッケイの世代:家族とコミュニティのつながり」にお寄せいただいた作品として順次掲載いたします。

編集委員とオンラインの読者によって「お気に入り」の記事に選ばれた作品は、ディスカバー・ニッケイがプロモーションを行い、英語、日本語、スペイン語、ポルトガル語の4言語に翻訳します。多言語に翻訳されることで、さらに多くの人の目に触れることになります。

「ディスカバー・ニッケイ」は、マルチメディアを駆使したウェブサイトを通じて、世界中の多文化、多人種、多国籍の日系人が持つ複雑な歴史や見識について、より深い理解を得ることを目指しています。

これまでの「ニッケイ物語」では、食、言語、スポーツなど、日系人が自らの文化を表現する方法を探ってきました。今回の「ニッケイの世代」では、世界のニッケイ社会がどのように進化しているのか、洞察を得ることができれば幸いです。

「ニッケイ物語」第10回は、以下のコミュニティパートナーとともに開催します。

Japanese Peruvian Association青年部(ペルー)、Brazilian Association of Former Scholars in Japan(ブラジル)、Comissão de Jovens do Bunkyo(ブラジル)、JCI Brazil-Japan(ブラジル)、Kizuna(アメリカ)、Movimiento De Menores AELU(ペルー)。

これらの若い世代を中心とした組織は、各地の地域社会に働きかけ、参加を呼びかけます。

今年の「ニッケイの世代」のロゴは、アーティストのジェイ・ホリノウチ氏によるものです。

7月6日に、ディスカバー・ニッケイは、ホリノウチさんにライブインタビュー(英語のみ)を行います(5dn.org/NimaVoices5)。

詳細や「ニッケイの世代」の作品は、5dn.org/sedaiをご覧ください。

ディスカバー・ニッケイ DiscoverNikkei.orgは、世界各地でコミュニティを形成している日系人の声や経験を集めた主要なオンラインリソースです。

英語、日本語、スペイン語、ポルトガル語に対応したこの多言語サイトは、日系の歴史と文化を記録し、世界中の日系人に学習とネットワークのためのツールを提供しています。同時に「ニッケイ」という言葉が持つ多様性や変化し続ける意味を探っています。

サイトの豊富なマルチメディア・コンテンツには、ライフヒストリー・インタビューの抜粋、一人称のストーリーやエッセイ、ジャーナリストによる人物紹介、研究論文、意見論文、短編小説、レッスンプラン、世界中のイベントのリストなどがあります。開設から16年にわたり、ディスカバー・ニッケイは世界中の1,000人以上のライターによる記事を掲載し、200本近くのライフヒストリー・インタビューのビデオからの抜粋を紹介しています。

コンテンツは現在、15カ国から寄せられており、現在も増え続けています。

全米日系人博物館JANM

1985年の設立より、JANMは日系アメリカ人の経験を共有することによって、アメリカの民族的・文化的多様性への理解と認識を深めています。ロサンゼルスのダウンタウン、歴史あるリトルトーキョー地区に位置するJANMは、伝統的な博物館のカテゴリーを超えたハイブリッドな施設で、日系アメリカ人の声を伝えるとともに、あらゆる人が自分たちのヘリテージや文化を探求できる場を提供することを目指しています。

1992年の一般公開以来、JANMは70展以上の展覧会を開催し、そのうち17展はアメリカのスミソニアン博物館やエリス島移民博物館をはじめ、日本や南米の主要な博物館など世界各地を巡回しました。当館についての詳細はjanm.orgをご覧いただくか、ソーシャルメディア@jamuseumでフォローしてください。

Asociación Peruano Japonesa (APJ) – Youth Division (Japanese Peruvian Association)

APJ青年部の主な役割は、起業家や専門家のネットワークを構築し、リーダーシップやイノベーション、文化的アイデンティティや日系の価値観の発展を促進することで、ペルー社会における日系コミュニティの強化を導くことです。

ASEBEX(Brazilian Association of Former Scholars in Japan)

ASEBEXは、日本の大学、研究所、企業などに留学やインターンを経験したOBが集まる非営利団体です。元奨学生と関係者・団体との経験交流を促進し、社会に貢献する人材を育成する活動を通じて、日伯交流を強化することをミッションとしています。主な活動は、渡日のための奨学金の促進と、将来の奨学生を対象とした準備セミナーの開催です。

Comissão de Jovens do Bunkyo

ブラジルを拠点とするComissão de Jovens do Bunkyoのボランティアは、同団体やパートナー団体でのチャリティや文化イベントの企画・実施に加え、他の地域の青年団育成にも取り組んでいます。さまざまな団体の若者の交流を生み出し、育成することで、日本文化を保存し、大切にするとともに普及させています。

JCI Brazil-Japan

18歳から40歳までの若い活動的な市民で構成された非営利団体である国際青年会議所(Junior Chamber International、JCI)のブラジル・サンパウロの支部です。JCIメンバーは、社会のあらゆる分野で活躍する市民であり、新しいアイデア、コラボレーション、多様性を受け入れ、私たちの世界の未来に関心を抱いています。

Kizuna

ロサンゼルスを拠点とするKizunaは、次世代の教育、エンパワーメント、エンゲージメントを通じて、地元の日系コミュニティの未来を築くことをミッションとする非営利団体です。

Movimiento De Menores AELU

1981年に設立されたAsociación Estadio La Unión (AELU)に所属するペルーの青年団です。そのミッションは、より良い世界のために若者が変化の担い手となることを奨励することであり、同団のビジョンは社会にインパクトを与える行動を通じて主導していくことです。子どもや若者がリーダーシップスキルを身につけ、個人、家族、社会、職業の発展に貢献できるよう、さまざまな活動を行っています。