オンライン・きてみんさい広島へ:日本庭園「縮景園」の400年の歴史、1月29日、7:00PM(ロサンゼルス時間)via Zoom

カルチュラル・ニュース主催
テーマ:きてみんさい広島へ 「廣島の茶道流祖が手がけた日本庭園・縮景園」
講師:山崎学(広島市在住、空の下おもてなし工房代表)

Zoom Meeting
1月29日、金曜日、7:00PM (ロサンゼルス時間)
1月30日、土曜日、12:00Noon(日本時間)

参加費は無料です。参加される方は下記のサイトから登録してください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYocuiqrzkpGtYvhUdR6bDswmkAJc5i1PaP
登録後、確認のEメールが届きます。

カルチュラル・ニュースが広島の都市計画に詳しい山崎学さんに語ってもらう、原爆から復興する広島の地理と歴史シリーズ 「きてみんさい広島へ」は、今回、第5回で広島城に隣接する日本庭園「縮景園」(しゅっけいえん)を取り上げます。

1945年、広島に原爆が投下されたとき、爆心地に近い「縮景園」も壊滅的な状態となりました。1949年から「縮景園」の復元作業が始まり、1951年に一般公開されるようになりましたが、復元作業は30年間続けられました。

「縮景園」の歴史にも、原爆から復興する広島の歴史を見ることができます。1987年に発見された被爆直後の写真から、「縮景園」内に64遺体が埋設されていることがわかり、発掘が行われ、遺骨は同年の8月6日に原爆供養塔に納骨されました。

「縮景園」は,江戸時代初頭の1620年(元和6年)から、広島浅野藩 初代藩主 浅野長晟(ながあきら)が別邸の庭園として築成した大名庭園で、作庭者は茶人としても知られる家老の上田宗箇(そうこ)です。

「縮景園」は、庭園内に茶室が多く配置されていることでも、知られています。そして、作庭者、上田宗箇の流れてをくむ「茶道上田宗箇流」が今でも、広島で続いています。

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ウエビナ―「縮景園」英語版のお知らせ
山崎さんの日本語による講演をカルチュラル・ニュース編集長の東繁春が英語に通訳します。
2月1日、月曜日、7:00PM (ロサンゼルス時間)
2月2日、火曜日、12:00 Noon (日本時間)

Webinar “Shukkeien: Japanese Garden designed by tea master 400 years ago”
を開催します。参加費は無料ですが、参加者は下記のサイトから登録してください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Wqee4qxrR5e49l7FTcNGcw

登録しますと、確認のメールが送られてきます。

カルチュラル・ニュース主催、オンライン・イベント「きてみんさい広島へ」についてのお問い合わせは、カルチュラル・ニュース編集長、東繁春へ:higashi@culturalnews.com  電話 (213) 819-4100