オンライン「きてみんさい広島へ」 12月26日、7PM(ロサンゼルス時間)原爆から復興した広島市:世界平和記念聖堂を取り上げます
カルチュラル・ニュースは、今年の8月6日(日本時間)に、広島原爆の平和式典に合わせたオンライン・ミーティングを行って以来、毎月1回のぺースで、広島在住の山崎学さんによる原爆から復興する広島市の都市計画や平和記念公園の話をお届けしてきました。このシリーズは、山崎さんの話が、広島を訪問するきっかけになればと考え「きてみんさい広島へ」と名付けました。
12月の「きてみんさい広島へ」では、広島市の中心部、カトリック幟町教会の敷地に建てられた「世界平和記念聖堂」を取り上げます。
(カトリック幟町教会のウエッブサイトから)世界で最初に被爆した広島の地に平和のシンボルとして献堂されたカトリック教会です。聖堂の建設は、1945年8月6日の原子爆弾の惨禍に身をもって体験された、当時の広島カトリック幟町教会主任司祭フーゴー・ラッサール神父が、原子爆弾の犠牲となられた人々の追憶と慰霊のため、また全世界の友情と平和のシンボルとして発案されました。これに応えてカトリック信者を始め、世界各地の真に恒久平和を願う人々の発願と多大な寄付により、1950年8月6日に着工され、5年の歳月を重ねて1954年8月6日に完成、献堂され「世界平和記念聖堂」と命名されました。
設計は当時のデザイン設計の第一人者であった村野藤吾氏が担当し、聖堂入口の7つの秘跡を表した彫刻は円鍔勝三氏の作品です。建築家村野藤吾氏の戦後における代表的建造物として2006年7月に国指定重要文化財となりました。
Topic: きてみんさい広島へ:世界平和記念聖堂
Time: Dec 26, 2020 07:00 PM Pacific Time (US and Canada)
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Zoomのオンライン・ミーティングでお会いしましょう。
カルチュラル・ニュース編集長、東 繁春
higashi@culturalnews.com
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