ミカエラカイのウエブサイトから
いつもミカエラカイフラメンコのフラメンコ活動をご支援いただきまして誠にありがとうございます。
毎年シアターで開催をしております復興支援リサイタルは、今年はCOVID19の感染拡大により延期となりました。
しかしながら、パンデミックの中でも何かできることはないかと思案し、フラメンコ舞踊活動への思いと、熊本地震・集中豪雨への支援を継続したく、フラメンコショーのオンラインビデオ配信で募金活動を行うことにいたしました。
先日、感染に注意を払いつつ、スタジオでショーの録画を行いました。
フラメンコギターの巨匠パコが両親に捧げるソロ グラナイーナ、ヨランダの美しいマントンによるロンディーニャと超絶技巧カスタネット演奏、パコに指導を仰ぐ才能あふれた若きギターリストのマックス・ペンのソレア、ミカエラカイ・フラメンコダンサー (Yasuko Baker, Yoshikuni Okita, Mayumi Hayasaka, Chiseko Tsuruta, Yumi Fujimoto) によるのバタデコーラによる群舞のほかバラエティに富んだプログラムを用意いたしました。
また、南加熊本県人会の会長沖田義邦氏の闘牛士のケープを使ったパソドブレも見のがせません!
私ことミカエラカイは地震、集中豪雨と度重なる災害にも負けずに復興を遂げていく故郷と、先の見えない世界からの回復への強い願いを込めて大地に根差した曲種のタラントをバタデコーラで踊りました。
ショーのタイトルもさまざまな願いを込めてOJARA!(オハラ・WISH/願い)とし、皆様にフラメンコショーをお楽しみいただきながら、今年最後の愛の助けあい活動にご協力いただけますことを願っております。オンライン配信の準備ができましたらまたお知らせします!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ミカエラカイ
ミカエラカイ・フラメンコ
FLAMENCO POR UN MUNDO MEJOR Flamenco for a better world フラメンコをより良い世界のために・プロジェクト:
2016年の熊本地震発生から始まったミカエラカイフラメンコのFlamenco Por Un Mundo Mejor (Flamenco for a better world) 災害支援プロジェクトでは、おかげ様で年次リサイタルやドレスセールなどの収益を募金として集め、これまで約9000ドルを日本被災地に送ることができました。今後も、フラメンコ活動を通して、今できることをできるかたちで支援継続を行いますので、引き続きご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。