2021 / リトル東京歴史協会は2021年ショートストーリー・コンテストの作品を募集しています

Actress Tamlyn Tomita was one of the three performers reading Imagine Little Tokyo winning short stories at the 2020 virtual ceremony held on the Japanese American National Museum platform. To view the entire program, go to janmdotorg’s YouTube channel or the Little Tokyo Historical Society (https://www.littletokyohs.org).

リトル東京歴史協会(Little Tokyo Historical Society)は第 8回イマジン・リトル東京ショートストーリー・コンテストの作品を、英語成年・英語青少年(18歳以下)・日本語の3部門にて募集しています。応募締め切りは2021年2月28日です。このコンテストは、リトル東京歴史協会の主催により、全米日系人博物館のディスカバー・ニッケイプロジェクトの協力を得て行われています。

ショートストーリー・コンテストは、リトル東京を舞台にした作品を通し、リトル東京への関心を高めることを目的にしています。

作品の時代設定は、過去、現在、未来を問いませんが、フィクションであること、ストーリーの舞台がリトル東京になっていることが条件となっています。リトル東京を舞台にした人々のこころの動きや立ち振る舞いが克明に描かれている作品を求めています。

各部門の最優秀賞受賞者には、それぞれ500ドルが授与されます。最優秀作品は、リトル東京歴史協会のウェブサイトだけでなく、『羅府新報』と全米日系人博物館のウェブサイト「ディスカバー・ニッケイ」にも掲載されます。

最優秀賞作品の発表と最優秀作品の朗読は、2021年春に予定されているバーチャル授賞式で行います。

今回のコンテストでは、ミヤ・イワタキさんと平原直美さんが共同委員長を務めています。イワタキさんは「過去の最優秀作品の中には、演劇の脚本に採用されたり、出版されたものもあります。このコンテストによって日系アメリカ人の体験が記録され、次の世代に引き継がれるでしょう」と語っています。

ガイドラインその他詳細は、下記URLまで:
https://www.littletokyohs.org

リトル東京ショートストーリー・コンテストは、個人、企業、団体の支援者を募集しています。寄付や協賛金等についての相談や質問は下記のメールアドレスへ:imaginelittletokyo@gmail.com