Weekly Cultural News を発行しました:無料キャンペーン中です。ボイルハイツの高齢者介護施設が一般集合住宅に転用される問題、羅府新報の英文記事が詳しく報じているので、紹介しました
(カルチュラルニュース編集長、東 繁春) ロサンゼルスで体験できる日本文化イベント、日本画展示会などを紹介する月刊英字新聞 Cultural Newsを、1998年7月から発行してきましたが、今回のコロナ疫病の蔓延で、日米間の文化交流が停止しているため、2020年3月号を最後に月刊紙の発行を停止しています。
しかし、ビデオ会議アプリをつかった新しい形態の文化イベントが行われるようになり、わたしも、Zoom というビデオ会議アプリを使って、4月2日から、毎日「ロサンゼルスのビデオ会合」を開催しています。
この「ロサンゼルスのビデオ会合」を続けていくうちに、ビデオ会議による取材が可能になり、もう一度、Cultural News を発行できるのではないか、という希望が出てきました。
6月から、PDF版による Weekly Cultural News を発行しています。現在のところ、月刊 Cultural News の定期行動者への代替サービスとして提供しています。また、関心のある方には、現在は無料で提供しています。
今週の Cultural News では、ボイルハイツの高齢者施設のビルが改築と同時に増築され、介護施設から一般集合住宅に転用されるという事態を、ロサンゼルスの英字新聞・羅府新報の記事紹介で伝えています。9月10日午後6時30分からビデオ会議で行われる公聴会の案内も出ています。
PDF版のダウンロードリンクは、下記のとおりです。
https://www.culturalnews.com/wp-content/uploads/2020/09/Weekly-Cultural-News-20200907-Sep-07-13.pdf
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ところで、昨日、9月7日、日本にいるわたしの母(89歳)の白内障の手術のことで、情報を送っていただくよう、お願いしたところ、たいへん、多くの方から有益はアドバイスをいただきました。あらためて、わたしのメールに、真摯に応えていただいたことに、深く、感謝します。
カルチュラルニュース編集長、東 繁春