英語版・週刊カルチュラルニュース(8月24日号)を発行しました

(カルチュラルニュース編集長、東 繁春)英語版・週刊カルチュラルニュース(8月24日号)を発行しました。わたしは、英語版・月刊カルチュラルニュースを、1998年7月から20年以上、発行してきましたが、今回の世界的コロナ感染の広がりで、4月号からの発行を中止しています。

英語版・月刊カルチュラルニュースは、ロサンゼルスで体験することができる日本文化イベントを紹介してきました。ところが、コロナ感染のため、日本美術の常設館を持ち、定期的に特別展を開催するロサンゼルス・カウンティー美術館は閉鎖になり、8月24日現在、も閉鎖が続いています。

リトル東京の日米文化会館、全米日系人博物館も閉鎖が続いています。日本も、アメリカも、国外からのコロナ感染を防ぐためのきびしい検疫を続けているため、文化交流も止まったままで、再開の見通しも立っていません。

こうした事態に対応するために、わたしは、4月2日からビデオ会議アプリを使って、毎日、「ロサンゼルスのビデオ会合」を主催し、ロサンゼルスの日本文化コミュニティーの「遠隔交流」(Virtual Meeting) を行っています。また、ロサンゼルス・カウンティー行政区(人口1000万人)が、毎日、発表するコロナ感染に関する統計の発表を、3日分にまとめて、日本語で発表しています。

英語版・月刊カルチュラルニュースは、年間購読者がいるため、できるだけ早く、再開したいと考えていますが、これまで、記事作りの元になっていたプレス・リリースが美術館や文化センターから発表されないため、再開のメドがたちません。

そこで、コロナ感染対策として、各団体が頻繁に行なっている「遠隔イベント」(Virtual Event)の情報をまとめて、PDF版を作り、インターネットで読者に届ける、英語版・週刊カルチュラルニュース (Weekly Cultural News) を6月の第1週から、発行しています。

現在のところ、無料で、購読できます。PDF版をダウンロードするリンクは下記です

https://www.culturalnews.com/wp-content/uploads/2020/08/Weekly-Cultural-News-20200824-Aug-24-30.pdf

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アメリカ社会に役にたつ日本文化を伝えてきたカルチュラルニュースは、年間約5万ドルで運営しています。新聞の購読料2万ドル、ドネーション3万ドルの予算です。ロサンゼルスに住む約10万人の日本文化ネイティブへの英語と日本語による情報発信を続けていくために、皆さんに寄付をお願いしています。

2020年は、困難な状況にも、かかわらず、8月半ばまでに約7800ドルの寄付を送っていただきました。深く、感謝しています。みなさんの協力があれば目標を達成できると信じています。カルチュラルニュースへの寄付については、https://digest.culturalnews.com/donation をご覧ください。

カルチュラルニュース編集長、東 繁春