(カルチュラル・ニュース編集長、東 繁春)8月6日に広島に原爆が落ちたことは、よく知られていますが、その後、広島で何が起こったかは、ほとんど、知られていないと思います。カルチュラルニュースは、この「ロサンゼルスのビデオ会合」を使って広島の復興を伝えたいと考えています。
その第1回が、紙芝居「広島カープ物語~カープを救った男~石本秀一物語」の上演です。この紙芝居は、2008年に、広島市にある「まちものがたり制作委員会」によって作られました。絵は、いくまさ鉄平です。今回の読み手は、広島市から阿部頼繁さんが登場します。
プロ野球団「広島カープ」は、昭和24年(1949年)に設立運動が始まります。原爆投下からわずか、4年後、広島の人たちは、プロ野球団を作ろうとしたのでした。その詳しいいきさつは、ぜひ、今日の紙芝居ライブをご覧ください。
ビデオ会合でお会いしましょう。
ロサンゼルスのビデオ会合
8月22日、7PM – 8PM
(ロサンゼルス時間です)
下記のURLからZoom Meeting に参加できます。
https://us02web.zoom.us/j/85634963541?pwd=bXBkY1gzUlZYRVNrSGRyMTRiNUY0Zz09
https://zoom.us からも参加できます:今回のMeeting IDは
Zoom Meeting ID: 856 3496 3541
Passcode: 000555
(Meeting IDは毎回、変わります)
ビデオ会合で、お目にかかりましょう。
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通常のロサンゼルスのビデオ会合の予定(表示はロサンゼルス時間)
月曜日から金曜日まで、4:00PM-5:00PM、毎日、1時間のビデオ会合を行っています。土曜日は7:00PM-8:00PM、日曜日は10:00AM-11:00AMです。
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Cultural News
Keep Japanese Culture Alive in US
アメリカ社会に役立つ日本文化を伝えて
https://digest.culturalnews.com/?page_id=13939
(カルチュラルニュース編集長、東 繁春)わたしは、日本で生まれ育っていたにもかかわらず、日本の歴史や文化を知らずロサンゼルスで40年間、生活を続けて行く中で、日本文化がアメリカ人に高く評価されていることを知り、日本を再発しました。
アメリカ人の側には、日本文化をもっと、知りたい希望がある、日本人の側には日本文化を外国人に紹介したという希望があることがわかり、アメリカと日本をつなぐメディア Cultural Newsを作りました。
月刊英字新聞 Cultural News を約20年間、発行してきましたが、今回の世界的疫病で、世界中が鎖国状態になっていることで、新聞発行もできない状態になっています。
カルチュラルニュースは、現在、PDF版によるWeekly Cultural News の発行継続、コロナ感染で外出ができないための対策「ロサンゼルスのビデオ会合」、ロサンゼルス・カウンティー行政区(人口1000万人)のコロナ情報の日本語要約発信、7月4日の発生した熊本県南部の豪雨災害の広報をおこなっています。
こうした活動を継続するために緊急3万ドル募金をおこなっています。この募金は、カルチュラルニュースを支援する非営利団体 Cultural News Association(カルチュラルニュース協会)が受け入れ団体になっています。
緊急3万ドルの募金計画のうち、8月8日までに、約8000ドルを確保しました。みなさんのカルチュラルニュースへのご支援に深く感謝しています。
https://digest.culturalnews.com/donation
カルチュラルニュース編集長、東 繁春
カルチュラルニュース協会代表、東 繁春