リトル東京歴史協会(Little Tokyo Historical Society)は、第7回イマジンリトル東京ショートストーリー・コンテストの最優秀作品の発表・授賞式を、7月23日(木)午後6時からオンライン上にて行います。授賞式では、最優秀作品の朗読が行われます。

この授賞式は、リトル東京歴史協会が主催し、全米日系人博物館のディスカバー・ニッケイプロジェクトの共催で行われ、全米日系人博物館がZoomにて発信します。

このオンライン授賞式を見るためには、http://www.janm.org/events/#23 から事前登録が必要です。イベント開催前に、登録Eメールへ授賞式へアクセスするためのZoomリンクをお送りします。

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オンライン授賞式の司会は、マリリン・トクダが担当します。コンテストは、英語一般、青少年(18歳以下)、日本語の3部門に分かれており、俳優のデレク・ミオ(一般部門)、尾崎英二郎(日本語部門)、タムリン・トミタ(青少年部門)が、最優秀作品を朗読します。

このショートストーリー・コンテストは、ロサンゼルス・リトル東京を舞台にしたストーリーを創作することによって、リトル東京についての関心を高めることを目的にしています。

作品の応募条件は、フィクションであることです。時代設定は、過去、現在、未来を問いませんが、ストーリーの舞台がリトル東京になっていること、リトル東京を舞台にした人々のこころの動きや立ち振る舞いが克明に描かれて作品であることが求められています。

最優秀賞受賞者には、それぞれ500ドルが授与されます。

最優秀作品は、リトル東京歴史協会のウェブサイト https://www.littletokyohs.org/ 新聞『羅府新報』、ディスカバー・ニッケイ・ウェブサイトhttp://www.discovernikkei.org/ja/に掲載されます。

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