ロサンゼルス・カウンティー行政区議会(スーパーバイザー)のキャサリン・バーガー議長は5月6日、カリフォルニア州知事が認めた5月8日からの一部商業の再開を、ロサンゼルス・カウンティー行政区(人口1000万人)でも行うことを発表した。

ロサンゼルス・カウンティー行政区で5月8日、金曜日から営業が認められるのは、花屋、トイ・ストアー(玩具店)、書店、衣料品店、ミュージック・ストアー、スポーツ用品店。ただし、顧客は店内に入ることはできず、商品を店の外のカーブサイド(路上)でピックアップする。

また、カーディーラーのショールームも5月8日から、営業できる。

5月9日、土曜日からは、ゴルフ場とトレイルを利用することが認められる。ゴルフ場の場合、プロショップの営業は禁止のままで、売店、レストランはテイクアウトのみが利用できる。

ガビン・ニューサム・カリフォルニア州知事は5月4日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染を防ぐためにカリフォルニア州全域に適用されている外出禁止令(期限5月31日まで)を、5月8日から一部の商業活動を緩和すると、発表した。

カリフォルニア州知事の方針に対して、エリック・ガルセッティー・ロサンゼルス市長は5月5日、この商業活動の緩和は行わないと発表していたが、5月6日のロサンゼルス・カウンティー議長の商業活動の緩和の発表を受けて、ロサンゼルス市も、同じ措置を取ることを発表した。

カリフォルニア州の外出禁止令では、これまで、生活に必要なビジネスとして食料品店、スーパーマーケット、テイクアウトなどだけの営業が認められていた。

(カルチュラルニュース編集長、東 繁春)

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