2020/リトル東京・歴史協会が2020年 Imagine Little Tokyoショート・ストーリー・コンテストの作品を募集しています。締め切りは2月15日

 

リトル東京歴史協会 (Little Tokyo Historical Society)は第7回 ショートImagine Little Tokyoショート・ストーリー・コンテストの作品を募集しています。

コンテストは、英語(一般)英語青少年部門(18歳以下)日本語の3部門でおこないます。それぞれの部門の一等賞(最優秀賞)受賞者には、500ドルの賞金が与えられます。

応募締め切りは 2020年1月31日から、2月15日に、2週間延長されました。

このショート・ストーリー・コンテストは、ロサンゼルス・リトル東京を舞台にしたストーリーを創作することによって、リトル東京についての関心を高めることを目的にしています。

作品の条件は、フィクションであること。時代設定は、過去、現在、未来を問いませんが、ストーリーの舞台がリトル東京になっていることです。

リトル東京を舞台にした人々のこころの動きや立ち振る舞いが克明に描かれて作品を求めています。

各部門の最優秀賞受賞者には、それぞれ500ドルが授与されます。最優秀賞作品は、新聞・羅府新報とウェッブサイトDiscover Nikkeiに掲載されます。

最優秀賞作品の授賞式と作品朗読会は、2020年5月9日、午後1時から、リトル東京の全米日系人博物館 (Teteuchi Forum)で予定されています。

2020 Imagine Little Tokyo コンテストは、ミヤ・イワタキさんと平原直美さんが、共同委員長を務めます。イワタキさんは「最優勝作品は、演劇の脚本に採用されたり、出版された例があります。このコンテストによって日系アメリカ人の体験が記録され、次の世代に引き継がれるでしょう」と語っています。

ショート・ストーリー・コンテストの英文告知は https://culturalnews.com/ImagineLittleTokyo に掲載されています。

また、リトル東京歴史協会では、このショート・ストーリー・コンテストのスポンサーと寄付をしていただける方も募集しています。個人、企業、団体いずれでも、可能です。問い合わせは imaginelittletokyo@gmail.com へ連絡ください。

Imagine Little Tokyo ショート・ストーリー・コンテスト2020年ガイドライン(日本語テキスト)

Imagine Little Tokyo ショート・ストーリー・コンテスト202年契約書(日本語テキスト)

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第6回 Imagine Little Tokyo ショート・ストーリーコンテスト(2019年)
日本語最優秀賞作品 岡田直子 「リトル東京story — Ben & Akiko編」
http://www.discovernikkei.org/ja/journal/2019/5/31/ben-and-akiko/

第5回 Imagine Little Tokyo ショート・ストーリーコンテスト(2018年)
日本語最優秀賞作品 鶴亀 彰 「喜寿の手習い」
http://www.discovernikkei.org/ja/journal/2019/4/24/kiju-no-tenarai/

第4回 Imagine Little Tokyo ショート・ストーリーコンテスト(2017年)
日本語最優秀賞作品 森マサフミ「巻きすの神様」
http://www.discovernikkei.org/ja/journal/2017/9/13/makisu-no-kamisama/