2020/ロサンゼルスの日米文化会館と平和グループが主催、総合芸術舞台『平和の午後 -広島と長崎が経験したこと-』、2月22日

総合芸術舞台『平和の午後 -広島と長崎が経験したこと-』
“Afternoon of Peace: The Hiroshima and Nagasaki Experience”

日時 2020年2月22日(土)
神道式 慰霊祭(アメリカ出世稲荷神社)12:15PM- 1:00PM
会場 アラタニ劇場  (244 South San Pedro Street, Los Angeles, CA 90012)
2:00PM – 4:00PM

チケット 一般30ドル、JACCC会員25ドル
ウェブサイト www.jaccc.org/afternoon-of-peace

非営利団体「Shadows For Peace」と日米文化会館(JACCC) が共催する総合芸術舞台『平和の午後 -広島と長崎が経験したこと-』は、被爆者に敬意を示し、彼らの経験を次の世代に語り継いで、悲劇を二度と繰り返さないための願いを込めて行うイベントです。歌やダンス、映像などを通して平和の大切さを伝えます。広島と長崎の子どもたちが平和を願って共同で制作した歌も披露します。

Shadows For Peace

非営利団体「Shadows For Peace」は、被爆者に敬意を示し、彼らの経験を次の世代に語り継いで、悲劇を二度と繰り返さないために2015年に設立されました。創設者のリチャード・フクハラは、カリフォルニア州ロングビーチ市で広告とアートの写真家として活躍していたフォトグラファーでした。同団体の目的は、1945年8月6日と8月9日の原爆投下によって経験したことや教訓を通して、原子爆弾や核兵器の及ぼす甚大な影響を世界の人々に知ってもらうという平和教育です。フェイスブックページ@ShadowsForPeace

日米文化会館

非営利団体「日米文化会館」は、日本と日系アメリカ人の文化・芸術の保存と伝承、紹介を目的に1971年に設立されました。

 平和の午後:広島と長崎が経験したことプログラム (仮)
12時15分~13時00分:慰霊祭(劇場前広場)
参列者:被爆者VIP、一般 / 斎主:アメリカ出世稲荷神社宮司 はせがわいずみ

13時30分: 開場
14時: 開演
1.ごあいさつ
2.投下前夜
歌『赤とんぼ』上村孝子
赤ちゃんとお母さん:カナ・ミヤモト
3.投下の朝、神社で
神主:はせがわいずみ / 子どもたち:未定
4.ダンス『経験』
原爆投下直前、投下の瞬間、投下の直後の様子
5.ビデオ『広島のパノラマ映像』
6.ダンス『赤ちゃんを見つけた母親』
7.ビデオAbove the Bomb, Below the Bomb』
投下直前の8月6日の広島と8月9日の長崎の映像と投下後の映像
ナレーター:ルイ・オザワ・チャンチェン
8.ビデオ『被爆者の体験談』
9.朗読『お父さん』被爆した日系アメリカ人の父についてのエッセイ
語り手:ヘレン・オオタ
10歌『ふるさと』 ノリ・タニ ジャズ・アンサンブル、上村孝子、ヘレン・オオタ
11.日本舞踊 坂東秀十美
12.ビデオ『ハワイのミサイル誤警報』
13.メッセージ『No More Hiroshima, No More Nagasaki』
米国被爆者協会
14. 広島と長崎の子どもたちが共同で制作した平和を願う歌の紹介
15.
ピアノ『桜』『祭り
ピアニスト: 土肥明子
16. 舞踏と太鼓演奏『平和』
芳田訓晴&太鼓ドラマー
17. 音楽とスライドショー『Imagine』
ノリ・タニ ジャズ・アンサンブル、ローレン・キンケイド・ウォング
18. 歌『Let There Be Peace on Earth』
出演者と観客