ロサンゼルスのスマホ相談:アンドロイド版を日本語表示にすると、一部のアイコンが表示されないことが起こります

カルチュラルニュース編集長、東 繁春から

(以下の説明は、アメリカでアンドロイド版スマホを使う場合の説明です。日本国内では、当てはまりませんので、ご注意ください)

昨日(6月18日)のスマホ相談では、テキスト・メッセージを使う練習をしました。アンドロイド版のスマホを持って来られた方が2人いました。ところが、この2台のアンドロイド版のスマホでは、新規テキスト・メッセージを開くアイコンが表示されていませんでした。

1時間の相談会が終わったあとで、アンドロイド版のスマホを持って来られた方の一人に、スマホを見せてもらいました。設定では、画面表示が日本語になっていました。この画面表示を英語に切り替えてみると、これまで、表示されていなかったアイコンが出てきました。

アンドロイド版を使うときは、画面設定は英語のままにしておいて、使用言語に日本語を追加するほうが、安全なようです。

また、先週のスマホ相談では、アンドロイド版のスマホを買い替えたら、新しいスマホから送信した日本語メールが、受信側ですべて文字化けしたという、話を聞きました。これは、新しく買ったスマホの日本語設定に何かが足りないために、起こったのでしょう。何が足りないのか、調べる方法を私は知りません。しかし、対策は、すぐに思いつきます。Gメール・アプリをダウンロードして、このアプリに自分のEメール設定を入れて使うことです。Gメール・アプリは、Gメール以外のEメール設定もできるのです。

スマホは、自分が理解できないことがあっても、自分が知っていることだけを追求していけば、大体の問題は解決できます。

ロサンゼルスのスマホ相談の日程は下記のサイトに掲載されています:
https://culturalnews.com/sumaho