LACMA:七宝焼「ガーバー・コレクション」展示、 ロサンゼルス・カウンティー美術館で

20171016 LACMA Polished to Perfection Icon

Los Angeles County Museum of Art

Polished to Perfection: Japanese Cloisonne from the Collection of Donald K. Gerber and Sueann E. Sherry

Pavilion for Japanese Art, The Helen and Felix Juda Gallery, level 3
May 28, 2017 – February 4, 2018

ロサンゼルス・カウンティー美術館で七宝焼の展示が行われています。ガーバー・コレクションの展示で並河靖之(なみかわ・やすゆき、1845 – 1927),濤川惣助 (なみかわ・そうすけ、1847 – 1910) の作品が含まれています。

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七宝焼(しっぽうやき、英語: enamel)とは、金属工芸の一種で伝統工芸技法のひとつ。金属を素地にした焼物ともいえる。青銅などの金属素地に、釉薬(ゆうやく)を摂氏800度前後の高温で焼成することによって、融けた釉薬によるガラス様あるいはエナメル様の美しい彩色を施す。

日本語の七宝焼の名称の由来には、宝石を材料にして作られるためという説と、桃山時代前後に法華経の七宝ほどに美しい焼き物であるとしてつけられたという説がある。

英語圏ではenamelと呼称されるが、有線七宝については「区切りをつける」という意味のフランス語由来のCloisonnéが用いられている。鉄に釉薬を施したものを日本国内では主に琺瑯(ほうろう)と呼び、中国では琺瑯(ほうろう/読み:ファーラン)という。

紀元前のエジプトを起源とされ中近東[1]で技法が生まれ、シルクロードを通って、中国に伝わり、さらに日本にも伝わったというのが通説である。

日本においては明治時代の一時期に爆発的に技術が発展し欧米に盛んに輸出された。特に京都の並河靖之、東京の濤川惣助、尾張の七宝家らの作品が非常に高い評価を得て高額で取引されたが、社会情勢の変化により急速にその技術は失われた。

ブローチペンダントなどの比較的小さな装身具から巨大なまで、さまざまな作品が作られる。

(出典=ja.wikipedia.org)