2014/日本の成長戦略-東なりに考えたこと:メイド・イン・ジャパンからデザイン・イン・ジャパンへ

カルチュラル・ニュース編集長、東 繁春の「つぶやき」をお届けします。

無印良品、ユニクロのロサンゼルス出店が始まりました。

こうしたチェーン店で販売されているアパレルや生活用品は、メイド・イン・ジャパンではなく、デザイン・イン・ジャパンの製品です。

良いモノを作っていれば、価格が高くても売れるという考え方では、ひじょうに限られた富裕層の顧客しか集まりません。一般の消費者が買える価格で、しかも、よいモノを作ることで、日本の産業は発展します。

メイド・イン・ジャパンからデザイン・イン・ジャパンへと発想を変えてみると、うまく行きそうです。やってみませんか。

日本の伝統美術、伝統文化を紹介する仕事は、デザイン・イン・ジャパンの製品を応援することに、つながります。

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最近、コンテンツの輸出と農業の輸出の話がよく出てくるのですが、この2つの分野は、日本からの輸出には向いていない産業だと思います。コンテンツも農業も、生産国のひとが日本に来て、基本を学んでいく、あるいは、技術を持った日本人が外国に出向いて、その国で生産するのが、もっともてきしている産業です。

英語での表記 From “Made in Japan” to “Designed in Japan”