2018/ロサンゼルスの日系高齢者サービス問題で対立、介護施設売却反対派が売却資金を持つ非営利団体に対し抗議デモを呼びかけ、9月14日

50年間経営をしていた日系人のための引退者ホームと高齢者介護施設、計4カ所の施設を、2016年2月8日に民間事業会社に売却をした日系高齢者福祉団体「ケイロウ・サービス」に対しての抗議デモがロサンゼルス・リトル東京で、9月14日、金曜日、正午から午後2時まで「ケイロウ・サービス」の入るビルの前で行われる。

このデモは、ロサンゼルスの日系コミュニティー内で売却反対運動を2015年から続けている「高齢者を守る会」が呼びかけている。

「高齢者を守る会」によれば、2016年の4施設の売却で、3千万ドルが「ケイロウ・サービス」に支払われ、それ以前から「ケイロウ・サービス」が持っていた資金4千万ドルと合わせると、「ケイロウ・サービス」は計7千万ドルの資金を持っていると、言われている。

「ケイロウ・サービス」は4施設の売却後は、ロサンゼルスの日系団体と提携した介護をテーマにしたセミナーの開催を行っている。

「高齢者を守る会」は「ケイロウ・サービス」が持つ7千万ドルの資金は、日系高齢者が入居できる施設の運営や直接の介護サービスに使われるべきだ、と主張している。

デモの集合場所は、リトル東京のサンペドロ・ストリートとセカンド・ストリートの北西コーナー。www.koreishasca.org

2017年10月13日に行われた「高齢者を守る会」の「ケイロウ・サービス」へのデモは約170名が参加した。