2018/ロサンゼルスの全米日系人博物館のウェブプロジェクトが「ニッケイ・ルーツ」を探求する記事を募集しています

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ディスカバー・ニッケイは、「ニッケイ・ルーツ」を探求する記事を募集しています

ロサンゼルス――全米日系人博物館のウェブプロジェクト、ディスカバー・ニッケイで第7回「ニッケイ物語」シリーズが始まりました。「ニッケイ物語」はオンラインジャーナルで、毎年テーマを設定し記事の投稿を広く募っています。今年のテーマは、「ニッケイ・ルーツ:私たちの文化の足跡をたどる」です。

ニッケイ(日本人移住者の子孫)は、世界中で多様な生活を送り、さまざまな環境に適応してきました。ニッケイをつないでいるのは唯一、日本人を先祖に持つという共通点です。これまでの「ニッケイ物語」では、食や言語、伝統に反映されているニッケイの文化を探求してきました。今年はより深く、「ルーツ」に焦点を合わせ、掘り下げてみることしました。

ディスカバー・ニッケイは、充実したマルチメディアウェブサイトを通して日本人を先祖に持つ世界中の多文化、多人種、多国籍の人々の複雑な歴史や見識について、より深い理解を目指しています。今回の「ニッケイ物語」では、幅広い内容で、ニッケイ・ルーツにまつわる多くの疑問や論点を探っていきたいと考えています。ニッケイであることの意味とは?日々の生活の中でニッケイらしさが現れるのはどのような時?日本の伝統を維持するために参加している活動は?そして何より、ニッケイ・ルーツとのつながりを、個人や集団でどのように維持しているのか?自分がニッケイだと心から感じるのはどのような時?

このような問いを考えるにあたり、家系や家系図、食、儀式・伝統、祭り、音楽、スポーツ、宗教、旅といったトピックが参考になるかもしれません。ぜひ、みなさんの体験談やエッセイ、回想記、論文、書評、その他散文などをお寄せください。投稿は、2018年9月30日18時(太平洋標準時)まで受け付けています。お一人につき何回でも投稿いただけます。募集ガイドラインに従って投稿いただいた作品は全て、ディスカバー・ニッケイのジャーナルセクション、ニッケイ物語#7 「ニッケイ・ルーツ:私たちの文化の足跡をたどる」に順次掲載されます。詳しい情報とこれまでに掲載された「ニッケイ・ルーツ」シリーズを読むには、こちらのリンクをご覧ください。5dn.org/JAroots

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ディスカバー・ニッケイについて

DiscoverNikkei.orgは、世界中でコミュニティを形成してきたニッケイ(日本人移民とその子孫)の声と体験を紹介する重要なオンラインリソースです。英語、日本語、スペイン語、ポルトガル語の多言語で運営され、日系史や文化の記録の他、世界中のニッケイに関するラーニングツール、ネットワーキングツールを提供しています。また、多様で変化し続ける「ニッケイ」という言葉の意味の探求も続けています。サイト内の充実したマルチメディアコンテンツには、ライフ・ヒストリー・インタビューや私語り、エッセイ、人物紹介、論文、意見記事、短編小説、授業計画、世界中のイベント情報などが掲載されています。ディスカバー・ニッケイの立ち上げから13年、ウェブサイトには世界中のおよそ900人から記事が寄せられ、掲載されているライフ・ヒストリー・インタビュー映像は170本を越えます。コンテンツがカバーする国は世界15カ国に及び、今も広がり続けています。

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全米日系人博物館について

全米日系人博物館(JANM)は1985年に開館し、日系アメリカ人の体験を共有することで、米国の民族的、文化的多様性への理解と尊重を促してきました。ロサンゼルス中心部の歴史的なリトル東京地区に位置するJANMはハイブリッド施設です。伝統的な博物館の枠を越えて日系アメリカ人の声を代弁し、それぞれが継承しているものや文化を探求することのできる開かれた場となっています。開館以来JANMは80以上の展覧会を開催し、米国のスミソニアン博物館、エリス島移民博物館、日本や南米の代表的な博物館など、世界中の博物館で20以上の巡回展を開催してきました。詳しくはウェブサイトをご覧いただくか(http://www.janm.org/)、電話でお問い合わせください:米国の国番号(1)+213-625-0414。