2018/三笠宮彬子(みかさのみや・あきこ)さまが、国際交流における日本美術の役割について、デトロイト美術館で講演されます、6月12日

自動車関連の企業を中心に法人会員274社が加盟するデトロイト日本商工会 (Japan Business Society of Detroit)は、デトロイト美術館 (Detroit Institute of Arts)と共催で、6月12日、火曜日、午前10時から午後12時まで、デトロイト美術館でシンポジウムを行います。一般公開されています。

シンポジウムのテーマは「美術館における日本美術や文化活動を通して日本と地域の絆の強化」です。

このシンポジュームには、6月に米国視察をされる皇族の三笠宮彬子(みかさのみや・あきこ)さまが参加され、特別講演が行われます。

シンポジュームは、前半のパネルディスカッションで、デトロイトにおける日本コミュニティとデトロイト美術館との結びつき、デトロイト美術館・日本ギャラリーの開設と日本美術、約100年前にデトロイトで世界有数の日本美術コレクションを作ったチャールズ・ラング・フリーアの功績をとりあげます。

三笠宮彬子さまの特別講演はWhat is cultural exchange: Possibility of Japanese Art in US の演題で英語で行われます。

6月12日は、シンポジュームと同時進行で、東京から招いた手ぬぐいデザイナー・制作者の川上千尋師匠と市松人形の制作者・藤村光環師匠によるモノ作り実演と作品展示を行います。

 

日時:6月12日(火)午前10時から午後12時00分
会場:デトロイト美術館(DIA)5200 Woodward Ave, Detroit, MI 48202

パネルディスカッションと特別講演:於 オーディトリアム 10:00AM12:00PM

(1) デトロイト美術館 Salvador Salort-Pons館長挨拶

(2) パネルディスカッション
タイトル:The Interconnections through Art and Culture: American Museum and the Building of US-Japan Relationships

モジュレータ:Prof. Kiyoteru Tsutsui, Director, Center for Japanese Studies, University of Michigan

パネリスト:
Mr. Tak Omitsu, Executive Advisor, JBSD
Ms. Katherine Kasdorf, Asian Curator, DIA and Alison
Dr. Natsu Oyobe, Aisin Curator, University of Michigan Museum of Arts  (UMMA)
Mr. William Colburn, Executive Director, Freer House, Wayne State University

休憩

(3)三笠宮彬子女王(みかさのみや・あきこ・じょおう)様 特別講演
タイトル:What is cultural exchange: Possibility of Japanese Art in US

同時進行プログラム:展示と実演 於 グレートホール 10:00AM1:30PM

約90年前に、日米の篤志家たちによって、日米の子供たちに相手国からそれぞれ、人形が贈られました。日米親善のため、米国から日本に12739体のセルロイド人形が贈られ、その答礼として、1927年に日本から米国に58体の人形が送られ贈られました。この人形は答礼人形と呼ばれ、デトロイト児童博物館では、答礼人形のミス秋田=Miss Fukiko Akita(秋田蕗子)が保存されていました。今回は、答礼人形のミス秋田の展示と、ミス秋田とペアとなるために作られた新作の男子人形(市松人形師 藤村光環氏作)が展示されます。

市松人形師の藤村光環氏

市松人形師の藤村光環氏

人形展示と同時に、市松人形師の藤村光環氏と手ぬぐい工芸師の川上千尋氏による実演も行われます。

このほかに神輿の展示と実演が行われます。

問合せ先:デトロイト地区 JBSD事務所 (248) 513-6354  jbsdmich@jbsd.org

英文テキストは http://www.culturalnews.com/?p=28677 で読むことができます。